校長通信

2019.09.02

処暑のころ

磯貝 曉成

 

 青い空に幾匹もの茜トンボの飛び交う様に,心奪われた小学生時代の夏休みの日々。

その日々は遥か遠い日となっても,心の思い出に茜トンボはよみがえって飛んでいる。

 一人ひとりの心の思い出に,その時々の時間にその時々の場面が刷り込まれて,その思い出は遠い時間を経ても,その人の心に懐かしさを残すのです。小学生の夏休みとはそういうもの。やはり小学生には過ごした時間そのものが,その人の心を大きく育んでいくのではないでしょうか。今年も,その夏休みが終わりましたが,お子さま方は有意義に過ごされたことでしょう。

 

7月の小学校だよりに,「次回には,青山学院大学との系属校となり,小学校にどのような夢が実現していくのかを語ります。」と書きました。その内容とは,次のようなことです。

大学との系属ならではの企画を考えています。来年度からの実施も視野に入れながら2年計画で具体化を図っていきたいと願っています。

 1.相模原キャンパス(理工学部)との教育交流(理科の楽しさを伝えたいとの大学の願いから)

2.大学体育会クラブ部員による小学校の体育授業指導(関西学院大学体育会と関西学

院初等部との交流の手立てに倣って)

3.大学教育課程課との連携(青山学院大学の学生による本校小学校での教育実習,また自然学校などの行事のアシスタントに,小学校教師を志望する青山学院大学の学生に応募の機会を設ける)

4.英語圏外からの留学生と6年生との授業においてコミュニケーッションタイムを設ける。

5.ハンドベルクラブの交流(青山学院・横浜英和・浦和ルーテルとの合同練習・発表会の希望が大学宗教部から出ている)

 これまでの横浜英和小学校のめざす教育が評価されての系属校化です。この教育内容にさらに青山学院大学の教育との連携が加わり,ますます充実した小学校教育を目指してまいります。