ペンテコステ礼拝

2016.05.11


「五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、『霊』が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話し出した。」

― 使徒言行録2章1~4節 ―

        
5月18日の日曜日は、教会の暦では「ペンテコステ礼拝」の日です。「ペンテコステ」は、「50番目」を意味するギリシャ語で、イースターから数えて50日目にあたります。「聖霊降臨日」とも言われ、イエスが処刑され力を落としていた弟子たちに聖霊が降り、弟子たちが元気を取り戻して伝道に出かけて行ったことを記念しています。教会の誕生日とも言われます。
学院では、幼稚園が5月24日、小学校が5月16日、中高は5月16日にペンテコステの特別礼拝を守ります。
学院の正門を入って正面のところにあやめが可愛らしく咲いています。あやめは、横浜英和学院のスクールフラワーです。新年度も1か月を過ぎ、様々な行事が行われています。生徒たちも元気に学校生活をおくってほしいと思います。