イースター
2017.04.26
「若者は言った。『驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレのイエスを捜しているが、あの方は復活なさって、ここにはおられない。御覧なさい。お納めした場所である。さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。『あの方は、あなたがたより先にガリラヤに行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる』と。」
― マルコによる福音書16章6節~7節 ―
今年のイースターは、4月16日の日曜日でした。最近は日本でも「イースター」が知られるようになりましたが、「卵の日」「うさぎの日」と思っている人も多いようです。イースターはキリスト教の祝日であり「春分後の最初の満月の次の日曜日」と決められています。そのため毎年日程が変わる移動祝日です。
イエスは人の罪をあがなうために十字架にかけられ、三日後に復活されました。そして今もわたしたちと共にいてくださいます。
学院では20日、21日とイースター早天祈祷会を行いました。自由参加ですが、礼拝堂いっぱいに児童、生徒、教師が集い、讃美の歌声が響きました。各校ではイースターの特別礼拝を守りました。