あやめ

2018.05.08

「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。

その日の苦労は、その日だけで十分である。」         
                   マタイによる福音書 6章34節

 

学院のスクールフラワーは「あやめ」です。校内にはたくさんのあやめがあり、今、少しずつ花を咲かせています。花々は、置かれたその場所で無欲に自分らしい花を咲かせています。その姿に慰められ、そのようであれたらと願います。
聖書の時代の人々もそうだったようです。イエスさまは「野の花がどのように育つのか、注意してみなさい。・・・今日生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。」と語られます。当時の野の花は、アネモネの花が多かったようです。
新年度は、あわただしく毎日が過ぎていきます。ゴールデンウィークが終わり、学校行事も次々と続きます。思い悩む時、立ち止まってみることも大切です。聖書の言葉のようにすべてを自分一人が背負う必要はありません。一日、一日自分のなすべきことを、心を込めて行い、あとは神様にゆだねることができることを覚えていたいと思うのです。