ぶどう棚
2018.06.20
「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。わたしにつながっていながら、
実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる。しかし、実を結ばないものはみな、
いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。」
ヨハネによる福音書15章1~2節
小学校正門から礼拝堂に続く小道には、さまざまな草花が見られます。その中にぶどう棚があります。何の種類のぶどうなのか私にはわからないのですが、毎年黄緑の実が美しく、いつも楽しみにしています。昨年の雪で棚が壊れ、ぶどうの枝も折れていたので、もう駄目なのかもしれないと心配していましたが、無事棚も再現され、実も以前と同じように実ってきました。例年に増して葉も実も美しい緑のように感じられ、嬉しくなりました。
聖書には「ぶどう」がよく出てきます。中でも有名な聖句が、今日の聖書の言葉です。神さまがいつもわたしたちとつながり、力を与えてくださっていることを覚えて、毎日を過ごしていきたいと思います。