創立記念日
2018.10.31
「更に、イエスは言われた。『神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示そうか。それは、からし種のようなものである。土に蒔くときには、地上のどんな種よりも小さいが、蒔くと、成長してどんな野菜よりも大きくなり、葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。」
マルコによる福音書4章30節~32節
10月28日(日)は、学院の創立記念日です。10月28日前後に、各校では創立記念の特別礼拝を守りました。また10月25日(木)、26日(金)には、学院の創立記念の早天祈祷会が行われ、礼拝堂がほぼいっぱいになるくらいの、たくさんの児童・生徒・教職員が集いました。早天祈祷会は朝7時45分から行われ自由参加ですが、年々参加者が増えていることを嬉しく思っています。
学院の初めはブリテン先生が創立された「ブリテン女学校」で、4人の生徒からのスタートでした。けれども神さまは、小さいからし種が大きな木へと成長していくという聖書の言葉のように、長い年月の中で学校を大きく成長させてくださいました。これからも神さまの御心に適った歩みができますように、学院で学ぶ子供たちが神さまに愛されて成長できますようにと願っています。
(学院宗教主任 鬼形惠子)
写真は、創立記念早天祈祷会の様子とポスターです。