イースター早天祈祷会
2019.04.24
イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。」
ヨハネによる福音書11章25節
キリスト教の暦では、4月21日の日曜日がイースターでした。イースターは、十字架で死んだイエス様が3日目に復活したことをお祝いする、キリスト教の祝日です。イースターには「卵」や「ウサギ」が象徴として用いられます。春にあるイースターには、命の豊かさを喜ぶ希望に満ちた雰囲気があります。イエス様が死に打ち勝ち、よみがえられたことを祝い、私たちにもいつも新しい命が与えられていることを覚えていたいと思います。
学院では、イースターに学院で早天祈祷会を行っています。今年も4月23日、24日の2日間行われました。朝の7時45分から礼拝堂で、400人以上の小学生、中高生、先生方が共に集い、祈りを合わせました。4月は、学院にも八重桜、チューリップ、フリージアの花々が美しい季節です。新年度のスタートの時期、春の恵みに感謝して、祈りの時間を大切にしています。
(学院宗教主任 鬼形惠子)