中学生の書写では、書道教師と国語科教師の2名体制で、1~3年生まで集中的に時間を確保しておこないます。現在は中学2年生が実施中。筆の穂先の向きを注意しながら、太い線や細い線の練習をして本番の作品を仕上げました。
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中学3年生の国語の授業では、「体育祭の感動を十七音にしてみよう」
楽しい気持ちや悔しい気持ち等色々な気持ちが入り混じった心情を、リズム良く言葉にしました。
応援を 背負って走る バトンパス!
先輩と バトンの確認 震える手
ごぼう抜き 馬の速さで 第一位
運動部 眼鏡に白衣 第三位
反抗期 お弁当見て 愛を知る
他チームが いつの間にかに 前の前
他学年 手を振り合って楽しいな
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高校3年生は、グループごとに教師役となり模擬授業。題材は谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」
スライドや台本、クラスへの配布プリント等、教育実習さながらのような授業を展開しました。筆者の伝えたいことや、日本文化の奥深さを文章から読み取り、内容を理解して伝える難しさを実感しました。
生徒に感想を聞きました。
「聞き手に分かりやすく、納得してもらえるように、論理的に話すことを意識しました。また、問いかけで参加してもらったり、話しかける等、一方的にならないように工夫しました。」「前日が日曜日だったので、オンラインで打ち合わせをしたり、プリント、台本、スライド作りに3時間以上の時間を掛けました。」
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