大学入試体験談

本校で教育を受けた生徒が卒業後、それぞれ自分を磨き、様々な分野で活躍しています。
在学中から目指していた道、卒業してから見えてきた道、自分自身で拓いた道を歩んでいる様子が伺えます。

2023年度卒業生

進学大学 青山学院大学 文学部 史学科
受験を通して学んだこと 私は系属校推薦のみを視野に入れていたため、学校で行われる定期試験と全国模試で少しでも高い点数、偏差値を取ることを目標としてきました。仲の良い友人の多くも同じく系属校推薦を狙っていたため、自分の行きたい学部学科に進学したいだけに、高校の間は常に緊張と不安が隣り合わせでした。
中学まで成績が芳しくなかったので、テストが近くなると早く登校して勉強をしたり、朝行われていた補講に参加するなどして自分を変えてみました。また担任の先生との面談で、副教科で評定を上げることや得意科目で偏差値を上げること、苦手科目から脱却するための教材など、言われたアドバイスを信じて実行し、最終的に大幅に成績を伸ばすことができました。校内選抜のエントリーや結果を待つ間はかなり神経をすり減らしましたが、それだけ大切な作業であると同時に、本気でこの学科に行きたいのだと再認識したきっかけにもなりました。
テストで失敗したり、推薦のことで苦しいと思うことも多々ありましたが、同じ目標を持つ友人やクラスメイトとお互いに励ましあって乗り越えることができ、仲間の大切さを学ぶことができました。
青学英和の思い出 私たちの年から共学になったということで、男子の数が少ないのが心配でしたが、先生方からの温かいサポートのお陰で、男子として不自由なく学校生活が送れました。年を重ねるごとに男子と女子の壁が無くなっていき、合唱コンクールや体育祭の団結ぶりには感動する部分がありました。高校3年生のリレーでアンカーを務め、なんとか1位をとれた時の自分のクラスの声援は忘れられない思い出です。男女の比率に違いはありますが、そこがメリットになるのが青学英和なのではないかと思います。
将来の夢 私は三国志の漫画を読んだことがきっかけで歴史を学ぶことが好きになり、高校で世界史をもっと深く学びたいと思い史学科を選びました。そこで学んだ知識を生かして世界中を周り、ゆくゆくは海外のインターナショナルスクールの社会科教員として、世界史を教える仕事に就きたいと思っています。そして、世界史を好きになる人が増えるような授業をすることが目標です。
進学大学 青山学院大学 理工学部 化学・生命科学学科
受験を通して学んだこと 私は系属校推薦か一般受験かは明確に決まっていなかったため、将来の選択肢を広げるためにも学校の試験と模試対策と両方とも気合を入れて勉強していました。塾に通っていなかったこともあり、その差を埋められるよう、普段の授業は集中して受け、試験前にはYoutubeを活用して知識を深めました。
先の見えない中勉強を継続していると、時に疲れてしまう事がありましたが、そんな中前を向くことができたのは、一緒に頑張ろうと言い合える友人やどんな時でも相談にのってくださる先生方の存在があったからです。勉強だけではなく、沢山の周りの支えがあって今の私に繋がっていることにも気づくことができました。
6年間コツコツと積み上げてきた努力が結果に繋がった時の景色はとても達成感があり、頑張ってよかったと思える未来が広がっています。この景色を胸に大学生活、そしてこれから先も頑張っていきたいです。
青学英和の思い出 青学英和での日々はどこを取っても楽しい日々ばかりでした。普段の授業でも行事でも、やる時はやり、楽しむ時は全力で楽しみ、そして様々な事を学び成長させてくれました。
英和には小学校4年生からの9年間お世話になりました。帰国生で私にとって初めての日本生活で不安がある中、沢山の先生方や友達から優しくしていただき、沢山の事を教わり助けてもらいました。この英和に入学して良かったと心から思います。
時には厳しくも優しく大切なことを教えてくださった先生方、ここで出会った友人とこの校舎で沢山笑い合い一緒に過ごした毎日は一生忘れません。
将来の夢 将来は製薬関係の研究をしたいです。コロナ禍をきっかけに、ワクチンや薬の存在が多くの人の希望であったように、私も誰かにとっての希望になれるものを研究したいと思うようになりました。今まで周りの方々に支えてもらった分、研究を通して恩返しできるよう大学でも勉学に努めていきたいです。
進学大学 青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治学科
受験を通して学んだこと 私は継続校推薦のみで考えていたため、校内の定期試験と模試に力を注ぎました。
中学生の時からの定期テスト対策等を通し自分にあった勉強法や基礎力を身に着けられていた為、勉強が難しくなった高校でも結果を出せたのではないかと思います。 高校一年生の時の成績から考慮されるため長い時間プレッシャーや緊張を感じた面もありましたが、早くから自分の興味のある分野や学びたいことについて考えることができ継続する事の大切さを学べたと思います。
私は通学時間が長く部活も引退まで続けていたため勉強時間の確保に悩みや焦りを感じたこともありました。電車に乗っている時に単語帳を開いたり部活前に自習室を利用したりするなど、ちょっとでもできる時間を探すことで隙間時間を活用する力を得られたと思います。
進路決定にあたり複数の学部でずっと悩んでいたのですが、相談に乗って下さった先生方や友人、家族のおかげで学びたいことが明確になり希望の学部を選ぶことができました。 自分一人の力ではなくたくさん支えがあってこそ今があることを自覚し感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。
青学英和の思い出 振り返ると毎日が楽しくたくさんの思い出の詰まった学校生活でした。中でも国内研修や体育祭、シオン祭など皆で一丸となって取り組むイベントや行事はとても思い出深いです。支え合える友人やいつも暖かく見守ってくださる先生方と出会えたことはかけがえのないものとなりました。本当にあっという間に感じられるほど充実した中高の6年間を英和で過ごすことができ心から良かったと思います。
将来の夢 明確には定まっていないのですが、大学で様々な国の政治観や国際状況を学び、グローバル化が進む世の中で多様な人々の立場に立って考えを理解できるような人間になりたいと思っています。またこの学部では英語講義が豊富なため、四年間で国際的な社会で通用するような言語力を養いたいと考えています。
合格大学 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科
早稲田大学 教育学部 英語英文科
明治大学 国際日本学部
中央大学 商学部
進学大学 一橋大学 社会学部
受験を通して学んだこと 受験勉強を進める上で意識していたことは、基礎の学習を徹底することと復習を怠らないことです。また、中学生の時の定期テスト対策や高1時の模試対策など、一般受験を決める前から継続的に勉強を続けていたことが受験期に大きなアドバンテージになりました。一橋の過去問を初めて解いた際には、あまりの難しさに心が折れそうになりましたが、問題や自分の答案を分析し、対策を練り、再チャレンジ。この繰り返しで少しずつ解けるようになっていきました。諦めないことが何より肝要です。
長い受験生活の中では、時にどうしようもなく不安になったり、成績に伸び悩み焦って空回りしたりと上手くいかないことも多くありました。しかし最後まで頑張り続けられたのは、常にそばで支えてくれた家族、勉強面,精神面ともにサポートしてくださった担任の先生をはじめとする英和の先生方、励ましの言葉をかけ続けてくれた友人の存在あってこそだったと思います。沢山の人に支えられて今の自分があることを受験を通じて改めて感じました。
青学英和の思い出 英和には勉強は勿論、部活動や学校行事など全てのことに全力で取り組む仲間が沢山います。私もその姿に刺激を受け、何事にも果敢に挑戦するようになり、人として大いに成長することができたと思っています。英和らしさといえば互いの個性を認め、尊重し、誰もが自分らしくいられる広く温かい環境そのものでしょう。そんな素晴らしい友人や先生方に囲まれて過ごした六年間を心から幸せに思います。
将来の夢 海外赴任の機会が多い家族の環境や、自身が海外で生まれた経験から将来は日本にとどまらず、国外でも仕事をしたいと思うようになりました。
大学で現代社会の諸問題を多角的に分析し実践的に解決できるような知的基盤を身につけ、将来的には不条理な条件下で苦しむ人々の手助けをし、誰もが平等に活躍できる社会づくりの一端を担いたいと思っています。
合格大学 横浜国立大学 教育学部 音楽専門領域
明治大学 商学部 商学科
立教大学 経済学部 会計ファイナンス学科
東京理科大学 経営学部 経営学科
明治学院大学 経済学部 経営学科
神奈川大学 経済学部 経済学科
進学大学 横浜国立大学 教育学部 音楽専門領域
受験を通して学んだこと 私は幼稚園から英和に通い、受験勉強を一度も経験して来なかったので、今回の大学受験でしっかりと勉強に向き合ったことはとても良い経験になりました。一般入試を受けたので、周囲の進路決定や合格を耳にし、焦りを感じることもありましたが、家族や先生方、友だちなどたくさんの人に恵まれ、助けられ、最後まで乗り切ることができました。受験勉強では特に過去問の演習に力を入れていました。解けないところは放置せずに、どこが違うのか、何を理解していないのかを明確にするよう心がけていました。受験を通して、自分をもう一度見つめ直すことができました。今までの自分はもちろん、今の自分の考え、将来像などをより具体的にすることができました。この経験を糧に、これからの大学生活、そしてその先もより有意義なものにしていきたいと思います。
青学英和の思い出 新型コロナウイルスの影響で海外研修など無くなってしまったイベントもあり、名残惜しい部分もありますが、特に最後の1年間はイベントなども復活し、改めて学校生活の楽しさを感じることができました。6年間で一番印象に残っているのは部活動です。チームワークや協調性、リーダーシップなどを学ぶことができたことはもちろん、ときにはぶつかりながらも、仲間たちと楽しいことも悔しいことも経験し、一瞬一瞬を分かち合えたことは一生の思い出です。部活動だけでなく、心を許し合える友だちや温かい先生方に出会うことができ、本当に良かったと思っています。
将来の夢 将来は音楽科の教員を目指したいと思っています。そのため、横浜国立大学教育学部音楽専門領域を志望しました。大学では、教育系のボランティアなどにも積極的に参加し、自分から取り組むことを大切にしたいと思っています。
合格大学 早稲田大学 社会科学部 社会科学科
早稲田大学 文化構想学部 文化構想学科
明治大学 政治経済学部 政治学科
法政大学 法学部 政治学科
進学大学 早稲田大学 社会科学部 社会科学科
受験を通して学んだこと 私は運動部に所属しており、部活も全力で取り組みたいと考えていました。そのため、なるべく部活の活動時間と被らない授業を取り、受験勉強と部活の両立を目指しました。また部活を引退してからは、勉強時間が増えた分以前より集中が途切れやすくなりました。そこで、家に加えて学校や塾の自習室を利用し、環境を変えることでモチベーションを維持しました。
受験勉強を続ける中で最も苦しかったことは、目を逸らしたい現実と向き合うことです。受験期は、解けない問題、苦手分野、出来の悪い模試、そして集中力不足といった自分の短所にも対峙する必要性に迫られ、逃げ出したくなるような日々の連続でした。しかし、そのたびに原点に立ち返り、自分が定めた目標を思い出して、諦めずに机に向かいました。この積み重ねがあったからこそ、試験当日も自分の力を出し切ることができたと思います。受験を通して、最後までやり抜くことの重要性を実感しました。
また、周囲の人の支えにも改めて気付かされました。いつも話をきいてくれた友達、会う度に激励の言葉をくださった先生方、そして、毎日の食事や塾への送り迎えなど様々な面で支えてくれた家族に心から感謝しています。
青学英和の思い出 英和での日々は、あっという間のようで非常に濃密な時間でした。何より、多くの素晴らしい友人と出会いました。行事の際は団結し、ときに悩みを打ち明け、他愛もない話で沢山笑い合いました。また、各々が目標に向かい努力する姿に常に刺激を受けていました。互いに高め合い築いた信頼関係は、一生の財産です。そして、勉強に追われながらも毎日笑顔で学校生活を送れたのは、間違いなく友達がいたからです。本当に感謝しています。
将来の夢 具体的にはまだ決まっていません。大学で様々な知見を得て、広い視野を持った上で自分に合った道を考えていこうと思います。また、英和や大学で得た学びを何らかの形で活かし、社会に貢献できる人になりたいと思います。
合格大学 東京医科歯科大学 医学部 保健衛生学科 看護学専攻
武蔵野大学 看護学部 看護学科
進学大学 東京医科歯科大学 医学部 保健衛生学科 看護学専攻
受験を通して学んだこと 私は高1の時からこつこつ勉強し始めるようになりました。特に、朝は学校に早く行き、自習室や教室で勉強しました。数学の朝補講を開いてくださっていたので積極的に参加したり、夏休みの生物の補講なども活用させていただきました。推薦でも一般でも学校での学習は大切にするべきだと感じます。
最終的に今回進学する大学を志望校にしようと決めたのは高2の終わりくらいでした。そこからの勉強はとても苦しいものでしたが、オープンキャンパスに行って自分を奮い立たせるなどして頑張ることができました。共通テストが終わってからの約1ヶ月は本当に辛かったのですが、周囲の人がたくさん支えてくれました。一度、本当にやめたいと思ってしまったこともありましたが、その時はある人の言葉が私を立ち直らせてくれました。
私はこの受験を通し、最後まであきらめないことが大切だと改めて実感しました。常に模試で悪い点数や判定を取っていた私ですが、志望校への強い思いを持って最後まで諦めなかったことが合格に繋がったと思います。また、自分がどれだけ周囲の人に支えられているのかを学びました。今後もその人達への感謝を忘れずに頑張っていきたいと思います。
青学英和の思い出 英和では楽しかったことも辛かったこともありますが、それらはすべて良い経験だったと感じています。また、部活の仲間や友達はとても優しく、一緒に様々なことを乗り越えることができました。先生方もたくさん小論の添削や面接練習などをやってくださり、そこからも学ぶことがたくさんありました。小学校からの12年間、英和で過ごすことができて良かったです。
将来の夢 私は、患者さんのことを一番理解し心に寄り添える看護師になりたいと思っています。このような看護師になって、不安を取り除き、喜びを分かち合えるようになったら素敵だなと考えています。患者さんを理解するために、東京医科歯科大学での留学を通して世界の医療や文化を知ったり、自主的に手話や点字など自分のできないことをたくさん学んでいきたいです。
合格大学 早稲田大学 社会科学部
上智大学 法学部 法律学科
中央大学 法学部 法律学科
中央大学 法学部 政治学科
立教大学 法学部 法学科
法政大学 法学部 法律学科
進学大学 慶應義塾大学 環境情報学部 環境情報学科
受験を通して学んだこと 私は総合型選抜に挑戦したため、一般受験の勉強に本格的に切り替えたのは9月でした。最終的に一般受験で合格を頂けましたが、長い期間をかけて準備してきた総合型で不合格となったことは本当に辛い経験でした。そんな受験生活を通して私は、諦めない事と自分のやってきた事に自信を持つ事の重要性を学びました。
本番まで5ヶ月しかない中、それまで総合型の対策に時間をかけてきた分一般受験の勉強が遅れているという自覚があり、正直とても焦りを感じました。模試で良い判定をとれていなかったことも自信を喪失させました。しかし、そこで志望校を下げることなく、絶対に第一志望校に合格するという思いをもって毎日着実に勉強しました。また、勉強に取り組んでいると自分の出来ていない所が目につきがちですが、できるようになった所を見つけ、自分で自分を認めることが、プレッシャーを和らげるために大切だと思います。
それでも、周りの友達の進路が決まっている姿をみたり、自分の出来なさを痛感したりして苦しくなる事も多々ありました。そんな時に、家族や友人、先生方が沢山相談にのってくれたことが本当に心の支えとなりました。
青学英和の思い出 私は幼稚園から高校まで約15年間英和で学校生活を送りました。どの時代にも、何でも話す事ができるかけがえのない友人や親身に相談に乗ってくださる先生方と出会う事ができました。また、中高6年間所属した部活動では、先輩から後輩まで共に高みを目指す仲間ができました。辛いことがあった時には、周りの誰かがすぐに手を差し伸べてくれ、すごく救われました。英和での学校生活は、本当に人に恵まれたものであったと感じます。
将来の夢 まだ具体的な将来の夢は決まっていませんが、大学では以前から関心があった法律学や、認知科学について学ぼうと考えています。SFCは情報技術分野も本格的に勉強できるので、そのスキルを身につけ、日々変化する社会において活躍したいです。

2022年度卒業生

進学大学 青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科
受験を通して学んだこと 私の場合は系属校推薦なので、一般入試と比べると高校1年生の時から常に同学年との競争があり、高校3年間のテストは常に本気で取り組まなければなりませんでした。高校2年生までは私の苦手な数学の模試も受けなければならなかったため、模試やテストの1週間前はいつもより学校に早く行き、先生方に質問したりしました。また、たとえ推薦が無事決まったとしてもエントリーシートの作成や小論文試験などがあるため、継続的な努力が欠かせないのだと学びました。
青学英和の思い出 中学3年生から高校3年生まで、新型コロナウイルスの影響でほとんどの行事がなくなってしまいましたが、このまま何にも挑戦することなく高校生活が終わってしまうのはもったいないと思い、中学生の時よりも行事などにより積極的に取り組みました。高校1年生の時は初めての体育祭実行委員、高校3年生の時は合唱コンクールの指揮者に挑戦しました。結局、自分達が企画した高校2年生の時の体育祭は実行できなかったものの、企画をする大変さやみんなで集まって作業することの難しさを改めて実感しました。
将来の夢 私はテレビを観ることが好きなので、ドラマやバラエティなどのテレビ番組を制作する仕事に就きたいです。青山学院大学総合文化政策学部を選んだのも、テレビや映画などのメディア関係のことが多く学べると思ったからです。
進学大学 東京都立大学 理学部 化学科
受験を通して学んだこと 受験生として過ごした期間中は先の見えない状況に大きな不安を覚え、毎日が苦しいと感じることもありました。しかしそのような状況下になってこそ、いつも隣にいて一緒に笑い合える友人や、真剣に相談に乗ってくださり勇気づけてくださる先生方、そして自分の健康を一番近くで見守ってくれていた家族の存在の大きさに改めて気付かされました。自分自身を気にかけ、支えてくださった多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
青学英和の思い出 英和での数えきれないほど沢山の思い出の中でも、6年間継続した部活動での思い出が特に印象深く心に残っています。高校3年間はコロナウイルスの影響を受け、思うように活動することができず悔しい思いもしましたが、先輩後輩分け隔てなくストイックに、そして楽しく活動した時間は学校生活の中でも大好きな時間の1つでした。英和での6年間の中で失敗や後悔も沢山しましたが、それを大きく上回る楽しい思い出で溢れています。
将来の夢 今はまだ将来の自分の理想の姿を明確に描くことはできていませんが、これからの4年間で化学についてさらに深く学び、自らの力で化学の持つ大きな魅力を伝えられる職業に就きたいと考えています。
進学大学 国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科
受験を通して学んだこと 受験を通して、諦めないことを学びました。私は複数の受験方式の対策を並行して行いましたが、想像以上に大変で、総合型で失敗すれば一般で他の受験生から出遅れてしまうという不安を常に抱えていました。また、面接試験直前まで納得する志望理由が書けず、逃げ出したいと思うこともありました。しかし、完成した志望理由は、何度も書き直した分自信を持って伝えることができました。焦りや不安に負けず、諦めなかったことが合格につながったと思っています。
青学英和の思い出 英和で過ごした6年間は、今でも戻りたくなる日々の連続でした。多くのかけがえのない友人や、時に優しく、時に厳しくご指導くださる先生方に恵まれ、自分らしさを捨てることなく充実した学校生活を送ることができました。特に、6年間所属したバドミントン部では、一つのことに忍耐強く取り組む難しさやその重要性を学びました。仲間と共に喜び、共に苦しみ、切磋琢磨しながら過ごした思い出は私の宝物です。
将来の夢 まだ具体的な職業としての夢はありませんが、大好きな英語に携われる仕事に就きたいと考えています。
進学大学 北里大学 薬学部 薬学科
受験を通して学んだこと 私が受験から学んだことは、地道な努力の大切さです。定期テストも手を抜かず取り組み、しっかり基礎を積み重ねていったことが合格につながったと思います。受験期は毎日長時間勉強する日々が続きましたが、模試などで自分の努力が目に見える結果として返ってきたことが大きなモチベーションになりました。また受験を通して、家族や先生、友人など多くの人が自分を支えてくれていることを実感しました。。
青学英和の思い出 青学英和では6年間を通し、多くの大切な友人を作ることができました。友人たちと過ごした時間は、忘れられない思い出です。受験期には、夜遅くに一緒に塾から帰ったり、受験の不安を打ち明けることができた友人や、受験前日に応援してくれた友人がいてくれたことが、勉強に励む大きな原動力となったと思います。青学英和でできた友人をこれからも大切にしていきたいです。
将来の夢 漢方薬を扱う薬剤師になることが将来の夢です。いつまでも薬への興味を失わず勉強を続け、薬の専門家として医療に貢献できればと思っています。

2020年度卒業生

合格大学 青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治学科
進学大学 青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は高校時代の留学経験から政治学に強い関心を抱き、大学でも政治学を学ぼうと決めました。元々は他大学を志望していましたが、最終的に青山学院大学から合格をいただけたのは、すべてのことにおいて手を抜かなかった努力の結果だと信じています。一般選抜だから、総合型選抜だから、と定期試験や模試の勉強を怠っていたら、今の私はいなかったと思います。また、高校2年生から3年生にかけては自分と向き合う時間となりました。時には自分の脆さや弱さをまざまざと突き付けられたこともありましたが、他者との違いを恐れずに自分の進みたい道を進む大切さを実感した良い機会でした。
青学英和での生活の感想は? 私の学年は、何もかも全力で取り組む生徒ばかりでした。高校最後の1年はコロナで大きな影響を受けましたが、そのような中でも工夫して学校生活を前向きに楽しむ友人たちが大好きでした。体育祭やシオン祭などの大きな行事から普段のささいな日常会話、留学に温かく送り出し、また迎えてくれたこと、どれもかけがえのない思い出です。また、様々なことに無謀に挑戦する私を止めずに見守ってくださった先生方にも感謝しています。私が留学を経て無事に帰国し、卒業・大学進学という道を歩むことができたのは、学年をはじめとした本当に多くの先生に支えられたからです。6年を通して、素晴らしい友人と先生方に出会うことができました。
将来の夢 私は特定の国で働くことにこだわってはいないため、将来はどこにいるか、どのような仕事に就いているかはまだ分かりません。ただ、主に自分の得意分野である言語や社会科学の面で自分の才能を活かせる仕事に就きたいと思っています。何より、これまで自分が支えられてきたからこそ、何らかの形で自分が学んだことを社会に還元していきたいです。
合格大学 国際基督教大学 教養学部 アーツサイエンス学科
進学大学 国際基督教大学 教養学部 アーツサイエンス学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は受験を通して自分と向き合うことの大切さを学びました。私の場合、成績を保つことなど重要な事は沢山ありましたが、自分がどのように成長してきたのかを知ることが何よりも大事であると思いました。自分自身について何も変わっていないと思っていた時もありましたが、中高6年間の中で沢山の経験をして辛いことやそれを乗り越えてきたことは、私を大きく成長させてくれました。自分がやり遂げたからこそ変化があり、成長に繋がりました。今まではただ日々を過ごしている感覚しかなかったけど、受験を通して様々な事に挑戦したいという気持ちが強くなり、その経験を大切にして、そこから自分が何を得られたのかを深く考えるようになりました。
青学英和での生活の感想は? 青学英和での生活は、私にとって今でも戻りたくなる様な日常です。綺麗な自然を感じられる校舎の中で、最高の友達に囲まれて毎日伸び伸びと過ごすことができました。もちろん、授業や部活のなかで辛いことも沢山ありましたが、そんな時もお互いに助け合い、何でも言い合える友達に出会えたことは今でも嬉しく思っています。また、行事ごとにもみんなで全力で楽しみ、団結した思い出は私の心に強く残っています。中高生の間でしか経験できない様々な瞬間を、青学英和のみんなと一緒に過ごすことができたのは、私にとって本当にかけがえのない宝物であったと思っています。
将来の夢 私はまだ具体的な将来の夢は持っていません。ですが、様々なbackgroundをもつ人と出会うことや、授業を通して自分の視野をグローバルにしてくれる大学の環境の中で、日本だけにとどまらず世界に目を向けたいと更に思うようになりました。自分の知らないことをもっと知り、多くの人に良い影響を与えられる仕事に携わりたいです。
合格大学 日本女子大学 理学部
東京女子大学 現代教養学部
成蹊大学 理学部
東京理科大学 理学部第一部
進学大学 東京理科大学 理学部第一部 応用物理学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私はコツコツと勉強するのが得意なタイプではありませんでした。受験勉強も最後の2ヶ月の記憶がほとんどです。勉強をためる事はどんな場合においても良い事ではないと思います。しかし、私の場合良かったのはコツコツ勉強しようという意思はあった事です。その期間は、自分がどんな雰囲気の場所でどんな休憩時間のタイミングでどんな太さのペンで勉強すれば捗るタイプの人間なのかなどよく考えました。前もって勉強するに越した事は無いと思います。しかし、勉強のための準備というのも大切な勉強だと受験勉強から学びましたし、それによって得た自分なりの効率の良さは様々な場において役立っていると大学入学後も感じています。
青学英和での生活の感想は? 一人一人がどんな雰囲気でいても友達、先生含め学校の雰囲気が認めてくれたように思います。中高生の頃、毎日友達とハイテンションで盛り上がり、事あるごとに大人に反抗したのが思い出という大人もよく聞きますし、一般的に人の意見に合わせてしまう時期だと言われたりもします。勿論そこからの学ぶ事も多くあると思います。しかし私は青学英和での6年間、素の自分の雰囲気と意見を認めてくれる環境があった事で、それを貫きその中で人の意見を尊重し共感していくバランスを学べたと思います。勿論、一人の人として、今後社会に出る大人として、適さない行動や言動を注意される事もありますが理由を考えれば理解できるかと思います。
将来の夢 どんな職種に就いても、抽象的な事柄もしっかり言葉で伝えられる大人になれればと大学入学後感じるようになりました。その時の光景や状況、言葉で表しにくい場は多くありますが、どんな事柄においても自分の言葉で説明できる事は役に立つと思います。また、多言語についても同時通訳機など高性能なものがどんどん出てきていますが、なるべく自分の言葉で自分の口から伝えられる言語力が身につけられればと思います。
合格大学 星薬科大学 薬学部 薬学科
進学大学 星薬科大学 薬学部 薬学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私が受験から学んだことは定めた目標に対して自分がどれだけブレずに頑張れるかということです。進路選択をする上で、これが本当に自分のやりたいことなのかと疑問を抱くことが多くありました。また、無駄だと分かっていてもつい自分と周りを比べてしまったり、苦手科目は最後まで伸び悩んだりと、不安と隣り合わせの1年間でしたが、諦めず勉強して良かったと感じます。受験校については、もともと一般受験のみを視野に入れていたのですが、公募推薦入試にも挑戦し、そこで合格を頂くことができました。受験期はもちろん、自分の選択肢を増やすために、どの教科も捨てずに努力した4,5年生の自分に助けられたように思います。
青学英和での生活の感想は? 青学英和で過ごした中高時代はこれ以上ないほどに充実した6年間でした。友達や先生方に本当に恵まれ、かけがえのない経験をさせていただきました。特に、6年間所属したバレーボール部では中高と部長を務め、何事にも全力で取り組みました。辛いことや楽しいこと、たくさん経験し、大きく成長できたと思います。自分の在学中には気づけなかったけれど、卒業して英和を出てみると、自分がいかにあたたかみのある環境に身を置いていたかが分かります。一生に一度の6年間を青学英和で過ごせたことは何物にも変え難い思い出です。在校生の皆さんには、残りの学校生活を悔いのないものにできるよう過ごして欲しいです。
将来の夢 夢はまだはっきりと決まっていません。薬学部での学びを通して正しい知識を身につけ、周りの人と自分を守れる人になりたいと思っています。
合格大学 神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 看護学科
防衛医科大学校 看護学科 技官コース
進学大学 神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 看護学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は学校での勉強を受験勉強の基礎と考えていたため、中学生の頃から定期試験の対策はしっかり行うようにしていました。特に英語は、教科書の英文を何度もノートに書くなどし、予習と復習を毎日行いました。そうすることで早い段階から自分にあった勉強方法を見つけ、基礎力を身につけることができたのではないかと思います。また、看護学科の入試は面接が必須である場合が多いので、予備校や学校で毎回違う先生に面接の練習をお願いし、対策をしっかり行いました。受験を通じて、私は継続することの大切さを学びました。中学生の頃から努力してきたからこそ勉強する習慣がつき、受験を乗り越えることができたのだと思います。また、家族を始め、面接の練習に付き合って下さった先生方、相談に乗ってくれた友達など、普段から本当に多くの方が自分を支えてくれているということを、受験を通じて改めて実感しました。
青学英和での生活の感想は? 幼稚園に入園した3歳の頃から私が青学英和で過ごしてきた日々は、毎日が充実しており、あっという間の15年間でした。中でも中高の6年間は、様々なことに挑戦し、学びを深めた日々でした。オーケストラ部や生徒会での活動を通じ、仲間と協力して一つのものを作り上げることの大変さや達成感を学び感じることができたように思います。また、先生方はいつも親身になって話を聞いて下さり、悩み迷った時には幾度となく支えていただき感謝しております。そして、素敵な先輩や後輩、友達に出会えたことで、本当に楽しくて笑いの絶えない毎日を過ごすことができました。青学英和での日々を心にとめ、これからも頑張っていきたいと思います。
将来の夢 これからの大学での学びを通じ、確かな知識と技術を持って患者さん一人一人に寄り添える看護師を目指しています。特に産婦人科の看護師になりたいと思っており、大学院へ進学し助産師の資格も取得したいと考えています。

2019年度卒業生

合格大学 青山学院大学 国際政治経済学部 国際コミュニケーション学科
進学大学 青山学院大学 国際政治経済学部 国際コミュニケーション学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は、入学時から文系理系問わずどの科目の授業も集中して聞き、毎回の定期試験を一生懸命に取り組みました。私が大切にしていたことは、疑問を残さないということです。授業内容で分からないことがある時は、休み時間や補講を利用して、先生に質問をし、解決していきました。そして、問題集などは何度も繰り返して自信が持てるまで勉強をしました。高校生になってからは、外部のプログラムやボランティアに参加する機会が増え、大学で何を学びたいかを明確にすることができたと思います。受験は自分の力だけではなく、周りで沢山の人が支えてくれていることに改めて気づくことができたので、感謝の気持ちを忘れずにこれからの大学生活も頑張っていきたいです。
青学英和での生活の感想は? 青学英和は、生徒一人一人がありのままでいられる場所だと思います。様々な行事を通して意見を出し合い、協力することで、お互いを理解し絆を深めることができました。心温かな友人とこの学年で共に成長できたこの6年間は、忘れられないものになると思います。
将来の夢 具体的な将来の夢はまだ決まっていませんが、これからの大学生活で沢山の経験を積み、出会った人たちとの繋がりを大切に、グローバルな仕事をできたらいいなと思います。
合格大学 横浜市立大学 国際商学部 国際商学科
進学大学 横浜市立大学 国際商学部 国際商学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 中学の頃から、学校の授業はしっかり聞くよう心がけていました。授業でわからなかったことは授業後に先生に質問をして、その日のうちに理解できるよう努め、課題や試験にも真摯に取り組み、基礎力を身につけました。英語には特に時間をかけ、予習復習は毎日欠かさず行い、予備校でより発展的な勉強をして文法力を伸ばしました。あまり多くの参考書には手を出さず、同じものを繰り返しやることで定着させていました。進路決定まで定期試験対策と一般受験対策の両立は大変でしたが、どちらも怠らずに努力したことが結果につながったのだと思います。また受験を通して、継続することの大切さを学びました。進路のことで悩んだ時期もありましたが、家族や先生方、友達が親身になって励ましてくれ、多くの人に支えられているのだと改めて感謝しました。
青学英和での生活の感想は? 青学英和は先生と生徒の距離が近く、温かな雰囲気の学校です。学校行事はどれも楽しく、全員が一丸となって、全力で取り組んでいました。大切な友達もたくさんでき、部活では心優しい先輩や後輩にも恵まれ、充実した毎日を送ることができました。先生方に迷惑をかけたこともありましたが、私たちを温かく見守ってくれ、時には叱ってくれて成長することができました。英和で過ごした日々は私の一生の宝物です。
将来の夢 今はまだ具体的な職業については決まっていませんが、国際社会で活躍できる力を身につけ、地域貢献につながる仕事に就きたいと考えています。そのために大学で様々なことを経験し、多くの人と関わりながら、夢を明確にしたいです。
合格大学 立教大学 文学部 史学科
進学大学 立教大学 文学部 史学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私はオープンキャンパスで訪れた際に、大学の落ち着いた雰囲気や英和のように素敵なチャペルがあるところに魅力を感じ、この大学を強く志願していました。そのため、成績をしっかり維持するために日ごろの授業をしっかり聞き、毎回のテストは平均から20点以上取ることを目標に勉強しました。また塾や学校の自習室で復習を出来るだけ終わらせて、家では自分の苦手な科目を中心に勉強するよう心掛けました。高校2年生の時に夜型の生活から朝型の生活に変えたことで、前より一層一つ一つの課題に集中して取り組めたと思います。毎日3時間は必ず勉強するという生活が身についていたので、勉強するときはする、遊ぶときは遊ぶといったオンオフの切り替えがしっかりできていたと思います。これも小学生の時から毎日机に向かうことを習慣づけてくれた母のおかげだと思います。また勉強で躓き気持ちが沈んでしまった時、先生方が励ましてくださり、分かるまでずっと教え続けてくださったことが、自分のモチベーションを下げずに続けられた理由の一つだと思っており、とても感謝しています。
青学英和での生活の感想は? 幼稚園から15年間の英和での生活は本当に楽しくて、私の中でとても大切な宝物になりました。特に所属していた放送部では沢山の経験をさせていただき、新しいことに挑戦することの大切さ・楽しさを学びました。元気で面白い同輩、優しい先輩方や明るい後輩たち、そして何より親身になって相談に乗ってくださる素敵な先生方と一緒に学生生活を送ることが出来て、自分はとても恵まれているなと思います。英和で学んだことを忘れず、大学でも様々なことに挑戦していきたいです。
将来の夢 具体的に決まっているわけではありませんが、英和で学んだ新しいことに挑戦する精神を胸に、たくさんのことを経験して自分の視野を広げていきたいと考えています。また放送部での活動で学んだ表現する技術を、将来の仕事で生かしていきたいと思います。
合格大学 カリフォルニアバプティスト大学 国際文化学部 国際学文化学科
進学大学 カリフォルニアバプティスト大学 国際文化学部 国際学文化学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 幼い頃にアメリカに住んでいた事があり、漠然と大学はアメリカに留学をしたいと思っていました。カンボジアでボランティア活動をし、姉妹校のホストファミリーなどの国際交流を重ねるうちに、留学をしたい気持ちが強まりました。年に2回開かれるカリフォルニアバプティスト大学の説明会には中学の頃から参加をしていて、大学の様子やリベラルアーツ教育を取り入れているところが魅力的でした。先生方や家族のサポートのおかげで海外留学ができることになり、感謝の気持ちでいっぱいです。この機会を与えて下さった事を無駄にする事のないように精一杯頑張ります。
青学英和での生活の感想は? 私は中高6年間英和に通いました。友達に恵まれ毎日をとても楽しく過ごせました。一番思い出に残っているのはオーストラリア姉妹校との交流です。高校1年時に行った海外研修のほか、ホストファミリーやバディをすることで、沢山の友達を作る事が出来ました。英語を実際に使う事で楽しさと同様に、コミュニケーションの大切さを肌で感じる貴重な体験でした。
将来の夢 海外で仕事をしたいと思っています。大学のリベラルアーツで様々な視野から考える力を身に付け、国際的に活躍できたら嬉しいです。私の好きな聖句は「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見出す者は少ない」です。何事も努力を重ねればいずれ叶う事を信じ、沢山のことに挑戦したいです。また今後多くの英和生にグローバルな思考をもってもらえるように、何か形に出来れば幸いです。
合格大学 明治大学 理工学部 数学科
立教大学 理学部 数学科
中央大学 理工学部 数学科
法政大学 情報科学部 デジタルメディア学科
法政大学 理工学部 創生科学科
進学大学 明治大学 理工学部 数学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 受験期に1番意識したことは、夜12時までに寝ることです。定期試験のときに徹夜したため、試験中頭がぼーっとして勉強した内容が全然思い出せないという経験を、高2のときにしました。そのため、いくら勉強時間が足りなくても、睡眠時間だけは削らないようにしました。そして朝は早く学校に行って、自習室で40分勉強してからホームルームにでていました。朝は頭が整理されている状態なので、前日の復習や前にやった問題などを解くと頭が良くなっている感覚になれました。また、6年間部活動を続けてきたことも大きかったと思います。引退するまでは、気分転換くらいに勉強と部活動を繰り返す感じでした。隙間時間に勉強することで集中力もつき、部活動のおかげで体力もつきました。とくに2月は受験が始まって、通勤ラッシュのなかで大学に向かうこともありましたが、体調を崩さずに乗り越えることができました。受験から学んだことは、続けることの大変さと大切さです。高3の1年間は勉強のことが常に頭にあり、不安になり窮屈に思うこともありました。けれど、試験本番はここまで勉強を続けてきたことが自信になり、自信を持って試験に挑めました。受験はまだまだ先だと思ってサボりたくなるかもしれないけれど、そこを踏ん張って勉強し続けた人が合格できると思います。
青学英和での生活の感想は? 部活動は私の中高6年間の中で1番大きい時間だったと思います。上下関係を初めて感じたり、団体の中で自分の役割を果たす責任感だったり、様々なことを学びました。また、私はクラスにいる時間が大好きでした。合唱コンクールに向けて必死に練習した時間やみんなで遊んだ休み時間など、何気ない時間が本当に楽しかったです。高3の1年間は勉強で忙しかったけれど、このクラスにいるときは勉強のことを忘れられる大事な時間でした。
将来の夢 もっと色んなことを知って、色んなことに挑戦したいです。高1のときにオーストラリアとアメリカでホームステイをして、初めて見る景色や人との出会いだけでなく、慣れない生活の中で味わった不安とかも含めて、自分を成長させてくれたと思います。だから、もっと新しい環境に自分を置いて、色んな経験をしたいです。
合格大学 星薬科大学 薬学部 薬学科
北里大学 薬学部 薬学科
武蔵野大学 薬学部 薬学科
昭和薬科大学 薬学部 薬学科
進学大学 星薬科大学 薬学部 薬学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 受験勉強は自習に重きをおいていました。塾にも通っていましたが、そこでも自習にあてた時間の方が長かったです。塾や予備校に通っていたとしても授業を受けただけで満足するのではなく、それを自分で思い出せるまで暗記し、自力で問題を解けるようになるまで自習することが大切だと思います。受験全体を振り返ると、この経験で自分のことをよく知る機会が多かったです。進路の決定は自分の将来像を考えることで、自分を客観的にみる良い機会となりました。受験勉強中は自分の悪い習慣や癖が見つかりました。辛い時はどうすれば前向きになれるかを考えて色々試すことで、自分に合った立ち直り方がわかりました。受験が終わるまでは辛いことの方が多かったですが、その分自分のことがよくわかり成長できて、今は挑戦してよかったと思います。本気で取り組めば取り組むほど苦しくなることもありますが、その分成長できるとわかりました。
青学英和での生活の感想は? 普段の学校生活は、給食が毎日の楽しみでした。行事や部活も活発なので、受験以外でも成長できる場面がたくさんあります。本当に色々な人がいて個性豊かなので、自分の価値観にとらわれすぎず「こういう考え方もあるんだなぁ」と考えることができるようになったと思います。そしてなにより大切な友達ができたことが1番の思い出です。
将来の夢 製薬会社で、薬の安全性を確かめる仕事をすることです。

2018年度卒業生

合格大学 青山学院大学 国際政治経済学部 国際経済学科
進学大学 青山学院大学 国際政治経済学部 国際経済学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと わたしは高3の途中まで一般受験を考えており、青学も志望校の1つでした。しかしもう一度考え直し、最終的には系属校推薦で受験することに決めました。系属校推薦の締め切り直前になって、一般受験から系属校推薦に切り替えるという選択ができたのは、それまでの定期試験と模試を真剣に取り組んできたからです。わたしは中1から毎回の定期試験で高得点をとるために、日々の授業を聞き漏らしのないように集中して受けていました。そのように早くから自主的に学習するという習慣をつけていたことで、その分自分の勉強スタイルも早いうちに確立し、効率よく勉強ができるようになりました。これは受験期に入ってから基礎を学びなおす必要もなく、スムーズに受験勉強に移行することにつながりました。受験のためだけでなく、自分の選択肢を増やすためにも早いうちから日々勉強に励むといいと思います。いま自分が絶対こうだと考えていても、その考えは変わるかもしれません。自分の選択肢を広げておくことがのちに自分の助けになると思います。
青学英和での生活の感想は? 青学英和の友達は皆それぞれ自分の考えをしっかり持って目標に向かって突き進んでいて、その姿に触発されることがたくさんありました。それぞれの進路は異なりますが、これからも良い刺激を与え合えるような本当に良い友達ができたと思います。
将来の夢 将来は海外に拠点をおいて仕事をしたいと考えています。大学でいま世界が直面している問題を研究し、その解決のために自分は何ができるのかを考えたいと思います。
合格大学 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科
進学大学 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと あくまでも一般受験メインだったので自己推薦入試をうける1ヶ月前ほどまでは一般受験の勉強をしていました。自己推薦入試の勉強は予備校で一般受験対策にとっていた小論文の授業が役立ちました。自己推薦入試の小論文の過去問は高3の夏から11年分を何度も書き直しました。英作文の問題は大阪大学の英作文問題と似ていたのでそちらの過去問を数十年分解きました。受験勉強からは自分が多くの人から支えられていることを実感しました。支えてくださった方々には感謝してもしきれません。小学校から英和に通う私にとって受験は自分で初めてした大きな決断であり、不安だらけでした。家族、友人、先生方の支えが無ければ乗り越えられなかったと思います。本当にありがとうございました。
青学英和での生活の感想は? 青学英和での生活はいろいろなことがありました。楽しい思い出も少し辛い思い出も、今では全て私の糧となっています。一生付き合っていける本当に大切な友達もできました。行事や部活動は先輩や後輩との仲も深まり、なんといってもすごく楽しいです。ぜひ積極的に参加してみてください。貴重な6年間を英和で過ごすことができ本当に良かったと思っています。
将来の夢 広い視野で物事を考えられるように、大学でもあらゆることに挑戦していきたいです。
合格大学 上智大学 総合グローバル学部
進学大学 上智大学 総合グローバル学部
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 受験を通して、自分がなぜこの大学に行きたいのか、また自分が本当に学びたいことは何なのかという問いと深く向き合うことができました。青学英和での短期留学や国際交流の経験から国際系に進みたいと考えていましたが、その中から専攻したい分野を決めるにはとても苦労しました。しかし、その模索の過程で上智大学に行きたいという思いはさらに強くなりましたし、自分を見つめ直す機会を得ることもできました。また、興味ある本を読んだり数々の講演へ参加したりすることで、今まで知らなかった世界を垣間見ることができ、私にとって大学受験はただ辛いものではなく、これからの学びの架け橋となりました。今では自分が決めた進路に、また自分自身にも自信を持つことができ、これからの四年間の学びが有意義なものになると確信しています。
青学英和での生活の感想は? 青学英和は本当にあたたかい場所です。心優しい友人といつでも見守ってくださる先生方に囲まれ、おいしい給食とともに送った学生生活を思い出す度、楽しかった記憶が甦ります。進路に関しても、やりたいと決めたことを自分のペースでのびのびと進められる環境で、自分だけの将来像を確立することができました。青学英和で過ごした12年間が今のわたしを形作ってくれた、そう言っても過言ではないです。
将来の夢 文化や価値観の多様性を尊重し、グローバルな視野だけでなくローカルな視野からも世界の動きにアプローチできる国際人となりたいです。
合格大学 上智大学 法学部 地球環境法学科
明治大学 政治経済学部 経済学科
進学大学 上智大学 法学部 地球環境法学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 実際に、公募推薦を受験すると決定したのは高3の夏休みでしたが、準備自体は、高2の冬頃から始めていました。具体的な対策としては、事前に提出する課題レポートや面接試験に備え、自分の興味があるものについて多角的に分析する意味も含め、幅広い分野の新書や論文を読むようにしていました。また、万が一、落ちてしまった場合のことも考慮し、一般試験の勉強も怠らないように、日々心がけていました。私は、進路をなかなか決められず、最後の最後まで、自分の選択が本当に正しかったのか疑問を感じていました。しかし、家族をはじめ、先生方に何度も話を聞いてもらい、結局は自分の進路に自信を持てたからこそ、合格を勝ち取れたのだと思います。改めて、支えてくださった多くの方々には、本当に感謝しています。
青学英和での生活の感想は? 高校3年時は受験に備えて勉強に集中していたものの、青学英和での学校生活では、勉学以上に集団で生活するからこそ得られるものがありました。特に体育祭やシオン祭など、様々な学校行事では、自分から役職に立候補する事で、学校生活ならではの達成感を得ることができ、充実した経験になったと感じています。また、素敵な友人、先生方に会えたことに、心から感謝し、英和で小学校から高校まで過ごすことができて、良かったと実感しています。
将来の夢 幼い頃から気象や、環境問題に興味を持っていたため、気象予報士になりたいと考えています。そのために、大学では環境問題を詳しく研究できる環境を生かし、将来に向けて努力を続けていきたいと思います。
合格大学 横浜市立大学 国際商学部 国際商学科
進学大学 横浜市立大学 国際商学部 国際商学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私がはっきりと指定校推薦を目指し始めたのは高3になってからです。私は自分の知識が増えることが嬉しくて勉強をすることが好きでした。そのため学校の定期試験は副教科も含めてすべて満遍なく勉強していました。そのことが一番、学校の成績が必要になる指定校推薦での合格に結びついたと考えています。各科目、試験の1カ月前から勉強を始め教科書や問題集は最低5周以上して、試験に臨んでいました。受験期には学校の試験勉強とは別に受験勉強としての毎月1カ月の目標(この教材は何周するなど)を決め、それを達成するために1週間、1日単位の勉強の計画を立てて勉強していました。受験を通して最後まで諦めない大切さ、自分がどれほどの人に支えられているかに気づくことができました。また、合格にあたっては家族、友人、先生方の存在の大きさを改めて実感しました。沢山のサポートをありがとうございました。
青学英和での生活の感想は? 青学英和は生徒だけでなく先生方を含めてとても温かい雰囲気の学校です。優しい先生方、心穏やかになる毎日の礼拝、おいしい給食、個性豊かな友人と過ごした毎日はかけがえのない時間でした。また、私は6年間茶道部に所属していました。部活を通して学んだ礼儀作法や部長として活動した経験は将来自分の力になると思います。文化祭や体育祭など様々な場面で生徒が主体となって活動を行える英和に通えたことで、私自身大きく成長することができました。英和でのすべての出会い、経験は私の宝物です。
将来の夢 今は漠然と多くの人を笑顔にする、自分の会社を起業したいと考えています。そのために、大学でも多くの経験をして国際社会で活躍できるよう努力していきたいです。
合格大学 東海大学 医学部 医学科
帝京大学 医学部 医学科
星薬科大学 薬学部 薬学科
昭和薬科大学 薬学部 薬学科
進学大学 東海大学 医学部 医学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は学校で基礎を定着させることを心掛けました。たかが定期試験されど定期試験だと思い、毎回全力で取り組むことで徐々に勉強のペースをつかみ自分にあった勉強法を見つけることができました。また、私は家で集中して勉強することができなかったので、放課後や休みの日は学校の自習室や図書室、予備校の自習室をよく利用しました。家に帰ったらすぐに寝て、早く寝る分、朝早く起きて勉強していました。受験期に入ると必要以上に不安になったり焦ったりすることが多々ありましたが、そんな時は周りの友達と話したり先生に話を聞いてもらったりして、泣きながらでも手を止めずに勉強し続けたからこそ受験を乗り切ることができたと思っています。受験のために必死に頑張った日々は私にとってかけがえのない財産になり、最後まで諦めないことの大切さを改めて感じました。支えてくれた家族をはじめ友達や先生方などたくさんの人に本当に感謝しています。
青学英和での生活の感想は? 小学校から12年間の英和生活はとにかく楽しかったです。特に中高6年間は多くのことを経験することができました。一つのことに打ち込む楽しさを感じることができたコーラス部の活動、合唱コンなど様々な行事のおかげで人間的に成長できたと思います。日々の学校生活も私にとって大切な思い出です。優しい先輩方、最高な仲間、元気な後輩たち、素敵な先生方と英和で出会うことができて本当に良かったです。英和での生活の全てを糧にこれからも全力で頑張ります。
将来の夢 幼い頃から産科医になりたいという夢があります。卒業後は大学で学んだことを生かして、まずは研修医として患者さんのことを一番に考えながら医学能力を培いたいと思っています。最終的には自分のクリニックを持ち、いつでも相談に来られるような色々な人から信頼される産科医になりたいと考えています。
合格大学 東京理科大学 基礎工学部 生物工学科
進学大学 東京理科大学 基礎工学部 生物工学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 高1の1月から予備校に通っていました。高1、高2は受験というものをあまり意識していなかったので毎日楽しく勉学に励んでいました。しかし、高3になり自分も周りも受験を意識しだし、学校にいても予備校にいても周囲を気にし過ぎてしまい勉強するのがとても苦しくなりました。ですが、そんな時こそ高1、高2の時の勉強に対する思いを振り返り、新たな知識を得る素晴らしさを噛み締めながら乗り切りました。また、ネガティブな性格ゆえに模試の成績が伸び悩んだり、友達の進路が確定していくと自暴自棄になることがありました。自分の進路はこんなにも辛い思いをしてまで進む価値があるのだろうかと悩み始めると、どんどん気持ちが沈んでいってしまって夏休み後半から9月中旬は特に辛かったです。その時、辛い自分を一番理解しているのは自分だし、それを対処するのも自分であるので自分自身をもっと大切にしなければならないと思いました。傷ついたり落ち込んでしまった日は好きな音楽を聞いたり、好きな食べ物をコンビニで買ったりして自分に優しくなることも大切だと思います。
青学英和での生活の感想は? 沢山の大切な友人に出会うことができました。特に私の学年には個性的な友人が多く一緒に生活していて、とても刺激的な毎日でした。個性的な人が多かったのですが、周りはそれを排除するのではなくお互いに理解を深め合っていると感じました。偏った考え方を否定するのではなく、多様性を重んじてくれる学校であると思います。
将来の夢 地球の環境問題についての理解を深め、その解決に携わりたいと考えています。そして、自分の生き方に誇りを持って生きていきたいです。
合格大学 星薬科大学 薬学部 薬学科
昭和薬科大学 薬学部 薬学科
昭和大学 薬学部 薬学科
武蔵野大学 薬学部 薬学科
横浜薬科大学 薬学部 臨床薬学科
進学大学 星薬科大学 薬学部 薬学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私はよく息抜きをしていました。家に帰ったらスイッチをオフにしてお風呂に浸かったり、音楽を聴いたり、動画を見て疲れを癒したりしていました。自由登校のときは、お昼ご飯を友達と一緒に食べてお話することを楽しみに勉強のモチベーションをあげていました。一般受験は長期戦のため早めにルーティーンを見つけることが大事です。私は受験を通して何事にも挑戦する大切さと、諦めずに進み続ける根性を得ることが出来ました。私は1度公募推薦を受けて落ちてしまいましたが、諦めず進み続けた結果、一般で合格を勝ち取ることができました。受験は本当に何があるかわからないので諦めない心と突き進む根性は大事だと実感しました。
青学英和での生活の感想は? 青学英和で過ごした6年間はかけがえのない大切な宝物となりました。当たり前に会えていた友人と会う頻度が減ってしまうのが寂しく、未だに実感が湧きません。キリスト教から学んだ隣人愛をこれからの大学生活でも大事にしたいと思います。
将来の夢 将来は患者さんに寄り添える薬剤師になりたいです。そのために星薬科大学で6年間学んでいろんなことを吸収していきたいです。

2017年度卒業生

合格大学 青山学院大学(系属校入試)
進学大学 青山学院大学 教育人間科学部 教育学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は中学3年生の時に小学校教諭になりたいと思い、教育学部への進学を決めました。青山学院大学への進学を考えるようになったのは、高校2年生の夏の三者面談でした。私が受験期に学んだのは、自分のやりたい事や目標は曲げない事です。私は教育学部への進学しか考えていなかったので、系属校推薦での他学部への進学は考えていませんでした。両親には他学部も試しに出してみたらどうかと言われ、自分の中でとても悩んだ時期がありました。その時に担任の先生に相談して、しっかりと話を聞いてくださったのは本当に心の支えになりました。最終的に高校3年生の四者面談で思いを両親にも伝え、父から私の意思を尊重したいと言われた時に泣きそうになるくらい嬉しかったことを今でも覚えています。あの時に妥協していなかったから、今大学での学びがこんなにも楽しみなんだと思います。自分の譲れない目標の為に頑張る事ができ、素晴らしい経験になりました。
英和での生活の感想は? 素晴らしい先生、おいしい給食、自然に囲まれた校舎、毎朝の礼拝、当たり前だと思っていましたが、とても恵まれた環境だったと卒業して気づきました。友達と過ごした時間は一生の宝物です。英和は先生方も生徒も温かくアットホームな雰囲気なので、もう一つの家だと思っています。
将来の夢 私は小学校の先生になりたいと思っています。でも、大学では教育学部でも専門分野に特化しすぎることなく、幅広く学ぶことができます。たくさんの知識を吸収し、色々な経験をして自分の将来をじっくりと考えていきたいと思っています。
合格大学 都留文科大学 教養学部 学校教育学科
進学大学 都留文科大学 教養学部 学校教育学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 5年生・6年生では、自分の適性と好きなことや大学で学びたいこと、就きたい職業等、将来について、とても悩みました。高校進学当初は、中学・高校の美術教師をめざしていましたが、ピアノが弾けることや体操部に所属していたこと等の経験を活かせる小学校教師への憧れの気持ちが次第に強くなってきました。子どもが好きな点や面倒見の良い自分の性格も小学校教師に向いていると考え、志望を変えました。6年生になってからの志望校変更と推薦入試への挑戦は、部活との両立もあり、準備の時間が十分にもてず苦しかったのですが、受験をとおして自分を見つめなおすことができたと思います。先生や家族ともたくさん話し合うことができたこと、同じ様に推薦入試で面接や小論文を控えた友達と一緒に勉強をしたり面接練習をしたり励まし合いながら対策をすることができたことが良かったです。また、体操部での活動や美術の授業を選択したことにより、好きなことにじっくり取り組む時間をもてたことは貴重な経験でした。少し遠回りをした進路決定でしたが、すべてが今後の学生生活や就職活動に活かせると思っています。夢をもって、強い気持ちで頑張ることの大切さを学びました。
英和での生活の感想は? 中高6年間を多くの友達に囲まれ、成長を見守ってくださる先生方と充実した日々を過ごすことができました。体育祭やシオン祭では英和ファミリーの一体感を感じました。また、生徒会役員の仕事や様々な行事への取り組みなどをとおして、何事にも一生懸命に力を尽くすことの大切さを学び、自信につながりました。 特に体操部の活動が、私にとって英和での生活の中心的なものでした。先生方の親身なご指導のもと、6年間を体操という一つのことに向かって努力してきたことは、大きな糧になりました。友達と切磋琢磨できたことや、先輩後輩と励まし合った日々は宝物です。恵まれた環境、設備の中で自分が本当にやりたいことを見つけることができ、かけがえのない人々に出会えたことに、心から感謝しています。
将来の夢 子どもの心を大切にでき、魅力あふれる小学校教師になりたいです。英和の校訓「心を清め、人に仕えよ」を胸に、教育で社会貢献していきたいと考えています。
合格大学 慶應義塾大学 法学部 政治学科
進学大学 慶應義塾大学 法学部 政治学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は高2の秋頃に慶應義塾大学を第1志望に決めてから、それ以前よりもっと勉強が好きになりました。明確な目標を見つけることで、いつまでに何をしておくべきか逆算する計画性も生まれました。結果的にAO入試で早い段階で合格をいただきましたが、一般入試との両立は予想以上に大変で精神的に辛い時期がありました。そんな時AO入試の志望理由書などを書くことで、より一層慶應義塾大学の法学部で学びたいという気持ちが高まり、一般受験へのモチベーションを維持できました。受験生活を通して目標を見つけることの大切さに気づき、またどんな時も背中を押して支えてくれる先生方や家族の存在に改めて感謝することができました。
英和での生活の感想は? 英和には様々な個性を持った友達がいます。そして、それぞれの個性を発揮できる場が英和での学校生活のどこかに必ずあります。互いを認め、尊重して、可能性を広げた中高6年間でした。みんなの将来が楽しみで仕方ない、そう思える環境です。
将来の夢 今回の受験のように、自分の目標、夢を明確に見つけられるように、大学生活でも様々なことに挑戦したいです。
合格大学 慶應義塾大学 薬学部 薬学科
北里大学 薬学部 薬学科
星薬科大学 薬学部 薬学科
明治薬科大学 薬学部 薬学科
昭和薬科大学 薬学部 薬学科
進学大学 慶應義塾大学 薬学部 薬学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は理科系の科目が好きだったので、高校1年生ぐらいの時から薬学部を目指していました。志望校を決定したのは高2の初め頃でした。その頃から個人塾に通い始め、数学と化学の先取り学習をしていました。英語は高3の春休みから受験勉強を始めました。数学に一番時間を掛けていましたが、最後の方まで苦手を克服することができず挫折しそうになる時も少なくありませんでした。そういう時は、得意科目をやったり友達や先生などとコミュニケーションをとったりすることも、長い受験勉強のモチベーションを保つにあたって大切でした。受験から学んだことは、最後まで諦めずに頑張り通すことです。模試の判定に関わらず、志望大学の過去問対策や問題の相性などで結果は変わってきます。私も入試真っ最中の時にもうダメだと思うこともありましたが、最終日まで全力で取り組み合格を掴み取ることができました。最後まで気を抜かないで良かったと思います。
英和での生活の感想は? 充実した学校生活を送ることができたと思います。英和でできた大切な友達、おいしい給食、シオン祭などの行事は忘れられない思い出となりました。
将来の夢 薬学部は薬剤師だけでなく様々な専門性を活用できる職業や機会が見つかると思います。大学生活で薬についての知識を深めてこれから視野を広げていきたいと思います。
合格大学 国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科
進学大学 国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 高3の夏までAO入試を中心とした一般受験の対策をしていましたが、様々な選択肢が持てるよう、定期試験は全科目100点を取るつもりで臨み、学校と予備校の勉強をバランスよくこなすことを心がけていました。志望校の決定はオープンキャンパスへの参加がきっかけです。自由に学び、自由とは何かを考えるリベラルアーツ教育に肌で触れ、学生のコミュニケーション能力の高さや知的探究心を目にしたとき、やっと自分の理想に出会えた!と思いました。ICUは入試科目が特殊なこともあり、受験の機会を増やすために指定校推薦に切り替えました。指定校推薦を経て、受験は多くの方の支えがあるからこそ合格をつかむことができるということを学びました。推薦状の作成、願書の添削、英文・小論文のご指導、面接対策など数えきれないほどお世話になりました。また私自身、一般か指定校にするかとても悩んだので、相談に乗ってくださった先生方をはじめとする家族や友人にも本当に感謝しています。受験を通して改めて自分が多くの人に恵まれていることに気づくことができました。
英和での生活の感想は? 早い時期から進路について考える機会が多いので、受験は視野広く準備することができました。また、生徒と先生との距離が近いので、勉強面・生活面困ったことがあればすぐに相談できる環境でした。その上生徒間のあたたかな雰囲気や、キリスト教教育、おいしい給食など豊かな心が養われる毎日でした。
将来の夢 英語の先生になりたいです。大学では英語教育学に加え、開発研究というメジャーで言語教育の観点から貧困問題の解決について考えていきたいと考えています。大きなキャリアデザインとしては、自分の武器である言語のスペシャリストになり、自国にも世界にも貢献できる女性になりたいと思っています。
合格大学 明治大学 法学部 法律学科
明治大学 政治経済学部 経済学科
立教大学 法学部 法学科
法政大学 法学部 法律学科
明治学院大学 法学部 法律学科
日本大学 法学部 法律学科
駒澤大学 法学部 法律学科
神奈川大学 法学部 法律学科
進学大学 明治大学 法学部 法律学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は運動部に所属していたため、自分で予定が組める塾を選び、受験勉強と部活の両立をするようにしました。部活を引退まで続けた事はその後の受験勉強において自分の自信に繋がりました。学校の土曜セミナーや補講は出来る限り受講するようにしました。特に国語は早くから入試問題に触れる機会を持てた事が良かったと思います。受験を通して学んだ事は最後まで諦めない事の大切さです。模試の結果などに一喜一憂せず、最後までやり切る事が大切だと感じました。
英和での生活の感想は? 私は英和での学校生活を通してたくさんの人と出会う事が出来ました。何でも打ち明けられる友人や親身に相談にのって下さった先生方との出会いはかけがえのない宝物です。
将来の夢 大学で法律を学び、それを活かして人々の役に立てるようになりたいです。
合格大学 法政大学 現代福祉学部 福祉コミュニティ学科
立教大学 コミュニティ福祉学部 福祉学科
明治学院大学 社会学部 社会福祉学科
日本女子大学 人間社会学部 社会福祉学科
東洋大学 社会学部 社会福祉学科
進学大学 法政大学 現代福祉学部 福祉コミュニティ学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私にとって初めての受験だったので、受験を乗り越えられるのか不安な日々でした。ですがそんな不安が自分を後押ししてくれたように思います。不安な分もっとやろう、このままじゃだめだという気持ちになり、勉強に積極的に取り組むことができました。私は毎朝今日やるべきことは何なのかを考え、できる限り実行するようにしました。受験を終えて、早く解放されたい!と思っていたはずなのに、振り返ると1つのことに一生懸命になった1年間は充実していて楽しいものだったと気がつきました。受験から忍耐力と諦めない心を得ることができ、たくさんの人の愛情に気がつくことができました。私が受験を乗り越えられたのは、多くの人たちの温かいサポートのおかげです。
英和での生活の感想は? 私は幼稚園から14年間英和で過ごしました。私にとって英和での生活はあって当たり前のものだったので、まだ卒業が現実ではないように感じています。英和では素敵な友人、先生方と出会うことができ、私の一生の宝物です。また、キリスト教から隣人を愛すること、人のために仕えることなど、様々な大切なことを学びました。これらのことは私の進路の決定にも大きく関わっていると思います。14年もの長い間、いつも親身になってくださる先生方、温かい友人に囲まれて過ごせたことを幸せに思っています。
将来の夢 ただ問題を解決するだけでなく弱い立場にある人々を精神的にもサポートできるソーシャルワーカーになり、誰もが幸せに暮らせる社会を作ることにも貢献したいです。
合格大学 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻
進学大学 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私が志望校を決めた時期は高校1年生の時でした。志望理由書と面接のために学科の勉強だけでなく、大学で学びたいこと、将来像、提供したい医療などについて、ノートに書き出しました。具体的なデータに基づいた小論文が書けるようにするために、医療に関する新聞記事や、本を読みました。それを元に何度も繰り返し書くことで小論文の構成パターンが見つかり、スムーズにかけるようになりました。面接の練習は他学年の先生、あまり話したことのない先生にも見ていただきました。私は受験を通じて自分の限界に線を引かず、努力をし続けることの大切さを学びました。一度で理解できなくても、諦めず反復することで身につくとわかったからです。そして家族、友人、先生方の存在の大きさも感じました。悩み、辛いときには声をかけ、支え続けてくれました。たくさんの支えがあったからこそ受験を乗り切れたのだと 思います。本当に感謝しています。
英和での生活の感想は? 英和では部活動だけでなく、委員会や行事でも学年を超えて関わることができ、多くのことを学びました。私にとってこの経験は、新しい世界に出たときに自信や支えになると思います。また卒業して、明るく、賑やかな日常を恋しく思います。毎日他愛もない話ができる仲間がいたことで、本当に楽しかったです。6年間で出会った全ての人、作ったかけがえのない思い出を大切にしてこれから頑張っていきたいです。
将来の夢 患者さんの症状、生活背景などを考え、一人ひとりにあったリハビリを行える理学療法士を目指しています。日本人だけでなく、外国の方々が安心して医療を受けられるような環境づくりをしていきたいです。
合格大学 東京農業大学 国際食糧情報学部 国際農業開発学科
日本大学 生物資源科学部 応用生物科学科
東京工科大学 応用生物学部 応用生物学科
関東学院大学 理工学部 生命科学コース
進学大学 日本大学 生物資源科学部 応用生物科学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は高1の生物基礎の授業で初めて生物というものを学び、この何気ない毎日の中で自分や身の回りや地球規模での生命活動が自分の知らないうちに起きていることに感動し、惹かれていきました。理系のため当初は数学受験をするつもりで選択科目をとっていましたが数学の成績が伸びず、このままでは大学受験を乗り切れないと思ったため国語受験に切り換えることにしました。すでに選択科目の変更ができない時期だったので高2から数学の授業を受けつつ、古典を独学で勉強しました。高3では周りの友達との差を感じたので授業前に事前に品詞分解や現代語訳を行い、理解を深めました。古典が本当に苦手だった私にとって国語受験に変えるという決断はとても大きくて大変でしたが、合格するためにこのような選択をしたことに関して後悔は全くありません。むしろ結果的に、最後まで諦めないことの大切さや努力した分だけ結果はついてくることを学ぶことができました。
英和での生活の感想は? とにかく最高に楽しかったです。全力で力を合わせた体育祭、みんなで作り上げたシオン祭、普段は言えないことも語り合い真剣に考えた修養会、毎日欠かせない礼拝、毎日の美味しい給食、6年間の部活。そして、泣いて笑って再会を誓った卒業式。いつも平坦な道ではなかったけれど、この6年間この英和で得た友達、思い出、学びは何にもかえられない大切なものです。
将来の夢 今は漠然と生物を学びたいということしか考えられていませんが、大学で学ぶうちに興味を持ち将来やりたいことが見つかればいいなと思っています。

2016年度卒業生

合格大学 青山学院大学(系属校入試)
進学大学 青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は中学生の時に英検の会場として青山学院大学を訪れ、一目ぼれをしてからずっと第一志望としていました。推薦入試を考えていたので6年間英和の授業と定期テストに重点を当てていました。私は手帳に毎日家に帰ってから勉強する教科・問題集・復習する箇所などを書き記し、今日するべきことを把握していました。そして英語だけは毎日勉強するようにしていました。古典を取っていなかったので古典だけは独学で勉強しました。暗記科目が得意なので日本史や政経は楽しんで勉強していたと思います。受験で大切なことは一つのことに精いっぱいの努力をすることだと思います。また、自己推薦文を書くときに担任の先生が親身になって相談に乗ってくださったことが私にとって大きな支えとなりました。
受験を通して学んだことは、これ以上できないほど一生懸命頑張れた経験を得たことです。受験のために色々なことを犠牲にしなければならないことがあり悔しい思いもしましたが、今思えば、あんなに一つのことに頑張れた経験は受験しかないので私にとってこれからの人生の大きな糧になったと思います。
英和での生活の感想は? のんびり、自分らしく過ごせたと思います。私は英和の静かで優しい雰囲気が大好きでした。英和で一生の友達を得たことが私にとって大きな財産です。また、大学生になって気づいたことは英和の給食のおいしさです。
将来の夢 私には幼い頃から客室乗務員になりたいという夢があります。大学では英語に磨きをかけ、国際政治学科に進んだからこそ見えてくる視点を養っていき、海外留学や国際ボランティアなど様々なことにチャレンジしたいです。
合格大学 お茶の水女子大学 理学部 物理学科
進学大学 お茶の水女子大学 理学部 物理学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと わたしは推薦入試を利用したので、1番受験勉強に力を入れたのは夏休みでした。わたしはAO受験も利用したのですが、辛かったのは、AOや推薦の対策と一般受験の対策を並行して行わなければならなかったことです。AOや推薦入試の対策は想像よりもかなり大変でした。自分の将来を見つめ、自分と向き合い、やりたいことへの興味をひたすら深める作業は楽しくもあり、不安を掻き立てることにもなりました。もし一般入試に切り替えることになったら今やっている過程が無駄になるとともに、みんなよりかなり出遅れることになると思っていたからです。ですがそれは間違っていました。わたしは結果推薦で合格を頂くことができましたが、AOで失敗した時も、それまでの経験がわたしを後押ししてくれたし、好きなことについてひたすら調べて将来と向き合うという作業はどんな入試を行うに当たってもかなり大切なものだと感じましたからです。そしてそんな夏休みを支えてくれたのが、先生方や友達でした。ありがちだと思うかもしれませんが、身近な人、一緒に頑張った人の存在はかなり大きいです。また、自分に自信を持ち、決してあきらめないことは、入試において最重要であると思います。わたしがAOで落ちて推薦で合格を頂いたように、1度の失敗で打ちのめされても決してあきらめず、自信を持って進むことで必ず結果はついてくると思います。
英和での生活の感想は? やりたいことは全部やることをモットーに小学校から12年間英和で過ごしてきました。小4からもっていた物理への興味を深め、中高ではフォークソング部でずっと好きだった音楽を続けて最高の仲間に出会い、高2では生徒会長として生徒会役員とともに学校運営に携わることができました。そして高3ではそんな仲間たちと支えあいながら受験を乗り越え、わたしは今ここにいます。尻込みせずに何事にも挑戦してきた英和での経験は、最高の思い出であり、これからわたしが過ごしていく上で支えになると思っています。
将来の夢 時間旅行が可能かという問いについて物理学で解答を模索していくことです。
合格大学 千葉大学 法政経学部 法政経学科
明治大学 商学部
中央大学 経済学部 経済学科
成城大学 経済学部 経済学科(奨学生)
同上(センター利用)
神奈川大学 経済学部 経済学科(給費生)
進学大学 千葉大学 法政経学部 法政経学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は、教科の好き嫌いがあまりなく、安定して点を取れていたので、国立大学をめざすことにしました。受験生になって、重要な英語と国語と数学、合間に理科系科目と大好きな日本史というようにうまく気分転換をしながら順調に勉強していました。センター試験のとき、気持ちではあまり追い込まれていないつもりでしたが、結果はイメージとはかけ離れ、千葉大学の合否判定はC(50%)、取れると思っていた私立大学の合格も取れませんでした。その後は受ける私立大学も絞り、千葉大学の二次試験対策に専念することにしました。センター試験でうまくいかなかった原因を考えると、できないことばかりに気を取られ本来できるはずのことを見失っていたのだとわかりました。気持ちを切り替えて二次試験までの約1か月間、得意の英語と古文に力を入れて過去問などを丁寧に、苦手な数学は最低ラインを決めてわりきり、教科書と基本問題だけをやりました。二次試験本番は、今までやってきたことすべてを肯定して後悔のないことを目標にしました。その結果として合格することができました。元々よくない意味で謙虚すぎる性格だったので、悪いところばかりみつめて解決することを考えていました。しかし、受験を通して自分ができることに重点をおいて、ときには自分をほめてあげることもとても大切なことだとわかりました。
英和での生活の感想は? 単純に、とても楽しかったです。部活動や勉強で悩んだこともすべて受け入れられています。そして一生付き合っていける本当にいい友達ができました。行事、部活動に全力を注いできたので、大学にはいってからではもうできないこともあるのでとても悲しいです。給食も恋しいです。英和で学んだ、続けることの大切さを大学生活における糧にします。
将来の夢 日本に存在するさまざまな格差、とくに地域間格差に興味があるので、地域活性化、地方創生にかかわることをしたいです。
合格大学 東京女子医科大学 医学部 医学科
進学大学 東京女子医科大学 医学部 医学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 高校三年生になってから公募推薦の存在を知り、受験を決意しました。一般試験とは全く形式が異なり両立が大変でしたが、対策として医療に関する新聞記事などを毎日読み新しい知識を得ることができました。小論文は苦手だったので苦労しましたが、毎日コツコツ練習しているうちに書けるようになり、諦めず努力することの大切さを学ぶことができました。全力でサポートしてくれた家族や先生方がいたからこそ、合格することができ、今の私がいます。感謝の気持ちを忘れずにこれからも一生懸命大学生活を送りたいと思います。
英和での生活の感想は? 六年間「心を清め、人に仕えよ」という校訓の下で、多くのことを学ばせていただきました。同じ人間であっても一人一人違う感覚、考えを持っています。だからこそ、皆の意見を尊重し思いやりを持つことがいかに大切か、英和での生活の中で学べたことは大きな糧となりました。また苦しい時も楽しい時もいつも一緒にいた仲間のおかげで、充実した学校生活を送ることができたのだと思います。全てを共にした仲間は一生の宝物になります。出会った一人一人を大切に生きていきたいと思います。
将来の夢 卒業後は研修医として大学で学んだことを生かして、より人間的にも成長しコミュニケーション能力を高め医学能力を培いたいと思っています。現在はっきりとは決めていませんが、どの科であっても患者さんに寄り添いいつでも相談に来られるような温かい雰囲気のある医師になりたいと考えています。最終的には自分のクリニックを持ち、全人的な医療のできる総合医を目指しています。
合格大学 横浜市立大学 国際総合科学部 国際総合科学科 経営科学系
進学大学 横浜市立大学 国際総合科学部 国際総合科学科 経営科学系
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと どのような状況になっても最後まで諦めない大切さを学びました。今できることは最大限まで頑張るという気持ちでいました。不安に思う時もあると思います。私は、学校に行ったらクラスメイトに会って元気がでると思って毎日通っていました。受験期に、精神的に安定していたことが私の中では大きかったです。受験の時だけではありませんが、家族や先生方、友人の支えがあって、乗り越えることができました。受験はかなりの長丁場です。乗り切るには体力がいるので、自分の体調管理は徹底していました。
英和での生活の感想は? 私は行事が大好きで、いつも張りきっていました。大学生になった今思うのは、行事は、中高生だからこそできるということです。クラスで一つの目標に向かって頑張ることは今だけです。今しかできないことを思いっきり楽しみましょう。英和で、クラスや学年の皆、部活の仲間たちという、大切な人たちに出会うことができました。笑いあう時も、苦しい時も、温かい仲間がいてくれることに感謝の気持ちを忘れず、支えあって楽しい中高生活を送ってください。
将来の夢 人の役にたつ仕事がしたいです。そのためには、人との出会いからも様々なことを吸収して、広い考えを持つ人になりたいです。
合格大学 早稲田大学 文学部 文学科
早稲田大学 教育学部 国語国文科
立教大学 文学部 文学科 日本文学専修
國學院大学 文学部 日本文学科(センター利用入試)
東京女子大学 現代教養学部 人文学科 日本文学専攻(センター利用入試)
進学大学 早稲田大学 文学部 文学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 高3の春から予備校に通い始め、週3回英語・現代文・古文・日本史を受講しました。私はとりわけ日本史が不得意であったため、予備校で毎週ある小テストで合格点を取れるようテキストをひたすら反復しました。今振り返ってみれば、ペンを動かす手を止めなかったことが結果的に合格に繋がり得たのではないかと思います。国語と英語は学校の授業の予習・復習を中心に行いました。入試がスタートしてから合格発表までの期間が自分にとっては試練でした。受験が終わってみて、学校の先生・予備校の先生・友人に勉強面精神面あらゆる場面において支えられていたのだと強く感じます。この受験を通して、辛くても次へ一歩踏み出す勇気が肝要であると強く実感しました。
英和での生活の感想は? 英和で過ごした六年間は思い出深いものです。何より読書の時間や、図書館の充実した設備など、本に触れる環境を多く与えてくれたのは本当に貴重な経験だったと思います。英和での生活を通じて学ぶことの楽しみを知ることができたように思います。
将来の夢 柔軟な考え方のできる、視野の広い人になりたいです。
合格大学 早稲田大学 文学部 文学科
早稲田大学 教育学部 英語英文学科
明治大学 文学部 英米文学科
明治大学 国際日本学部 国際日本学科
法政大学 文学部 英文学科
明治学院大学 文学部 英文学科
國學院大學 文学部 外国語文化学科
東洋大学 文学部 英米文学科
東洋大学 文学部 国際文化コミュニケーション学科
進学大学 早稲田大学 文学部 文学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと なかなか成績が上がらなくても諦めずやり続ければ必ず近づいていけます。その時にただやるのではなく、何をする必要があるのか自分で考えることも学べました。また、受験が終わって、本当に多くの人にお世話になっていたことに気がつきました。その方々に出会えていなかったら今の自分はないので、本当に感謝しなくてはいけないと思います。
英和での生活の感想は? 私が学校生活において最も力を注いだものは部活動でした。私は中高6年間ソフトボール部に所属し、そこで多くのことを学ばせてもらいました。一つのことに打ち込めた経験は、引退後の受験勉強でも私の支えとなりました。また英和で出会った友達は皆優しくて思いやりがあり、そんな友達と一緒に給食を食べたり、休み時間に話したりすることが何より楽しかったです。
将来の夢 私の将来の夢はまだ決まっていません。しかし、中学3年生の時にアメリカへ短期留学に行った経験から、国際的に活躍できる人間になりたいと思っています。また、いつでも大きな目標に向かって努力していたいです。大学では新しいことに挑戦して、今しかできない経験を沢山しようと思っています。そのなかで、将来やりたいことを見つけていけたら良いです。
合格大学 東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科
東京都市大学 メディア情報学部 情報システム学科
工学院大学 情報学部 情報デザイン学科
神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科
進学大学 東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は塾や予備校に通っていなかったので、毎日の授業時間を大事にして、学校で高校三年生を対象に開かれる受験講座にも積極的に参加していました。夏休みなどの長期休業の時は補講に参加して、家に籠もりきりにならないように心がけていました。進路や受験勉強に関して悩んだ時は、一人で抱え込まずに誰かに相談するようにしていました。その時に支えてくれた友人たちや先生方、そして家族には本当に感謝しています。
計画を立てて行動することの大切さを、受験を通して改めて学びました。
英和での生活の感想は? とても充実した学校生活を送ることができました。日々の授業や友人たちと先生方との交流はもちろん、部活や行事のおかげでここまで成長することができたと思います。自分たちの生き方等の普段の会話では取り上げないような内容を、修養会でクラスメートと真剣に話し合ったことは貴重な経験でした。またオーストラリア海外研修では、ファームステイやシドニー・メルボルン観光の中で異文化を知ることで、自分の視野が広がりました。
私はこの学校に入って初めてキリスト教に触れましたが、学年が上がって忙しくなるにつれて、心を落ち着けて自分と向き合える毎朝の礼拝の時間が大切なものとなっていきました。
将来の夢 具体的には決まっていませんが、見た人がわくわくするようなコンピュータグラフィクスを作れるようになりたいです。

2015年度卒業生

合格大学 青山学院大学(系属校入試)
進学大学 青山学院大学 国際政治経済学部 国際コミュニケーション学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私が勉強する上でまず大事にしたものは英和での授業です。毎回の授業を集中して聞き、先生の言ったことで大事だと思った部分はすかさずノートの余白にメモをとり、疑問点には「?」をつけて、後で調べられるようにしていました。全科目、妥協はしたくなかったので、どの科目にも真剣に取り組み、成績を維持できるように努力しました。
学校の授業以外で私が大切にしたのは土曜セミナーと補講です。高校3年間、これらをうまく活用して勉強サイクルを作っていました。また高3からは主にリクルートのオンライン授業である、受験サプリを使って勉強していました。受験サプリはどの講座も非常に分かりやすかったので、苦手意識のあった古典も得意科目に変えることができました。私はこれらのシステムを利用して勉強を進めていたため、予備校には志望校別の問題演習をするために2カ月間だけ通いました。予備校に通うメリットはたくさんあると思いますが、自宅学習をするメリットももちろんあるので、周りに流されずそれぞれの目標に従って自分に合うやり方で勉強することが重要だと思います。
また、私は高校3年の途中まで一般受験を考えていました。最終的に系属校推薦に出願することを決め、合格することができましたが、こうやって合格できた理由の一つには毎回の定期テストでどの科目でも手を抜かずに取り組んだことが挙げられると思います。今は推薦を考えていない人もこの先考えが変わらないとは限りません。早々に受験科目を絞って勉強するのもひとつの手ですが、将来の自分の選択肢を狭めないためにも、どんな科目であっても力を入れて勉強することが大切だと思います。
最後に、私は周りの人たちからの温かいサポートのおかげで受験期間を乗り越えることができました。担任の先生や両親をはじめ、多くの人に相談をし、迷惑もかけました。精神的に追い詰められているとき、友達の言葉に何回も支えられました。本当に感謝しています。
英和での生活の感想は? 英和で過ごした6年間はいろいろなことがありました。楽しい思い出も少し辛い思い出も、今では全て私の糧となっています。英和での学生生活の中でも特に印象深い出来事は、高校1年生の夏、姉妹校であるFahan Schoolに短期留学したことです。オーストラリアで過ごした2週間が私の視野を広げ、その後の進路の方向性を大きく変えました。英和での生活は本当に楽しく、たくさんのかけがえのない友達や先生と出会うことができました。貴重な6年間を英和で過ごすことができ本当に良かったと思っています。
将来の夢 英語を使ったコミュニケーションを通して、国際的な舞台で活躍したいと思っていますが、具体的な将来の職業はまだ決まっていません。それはこれからの大学生活や課外活動を通して模索していこうと思います。
合格大学 青山学院大学(系属校入試)
進学大学 青山学院大学 社会情報学部 社会情報学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 基本的に一般受験を考えて勉強をしていました。学校で勉強することが好きだったので、受験講座や学習日の講座、学校の夏期講習をほぼ全部とっていました。いろいろな面で役に立ち、なによりいつもの学校だったことで安心できました。夏は、勉強する場所への道でその日勉強することをスマホのメモ機能にのこしたりして一日の予定を立ててやっていました。結果的に勉強した時間もアプリなども使って把握するようにしていました。
受験勉強を通して学んだことは、系属校入試という決断をするにあたって、家族や友人、先生たちがたくさん相談に乗ってくださって、自分の置かれている環境がどれだけ恵まれているか実感できました。そして何より受験を通して、自分のやりたいことを見つめ直し、目標をもって臨むことの重要性を改めて知りました。目標に向かう力ってすごいなって我ながら思いました。なんでもいいです、こうなりたい、をもってほしいと思います。
英和での生活の感想は? 私の青春です。私の青春時代の楽しかったこと、辛かったことは全部英和にあります。私は部活と学校行事が大好きで、普段の生活は部活中心に、学校行事がある際はできるだけ運営側に近寄ってちょこちょこ口を出していました。部長をやっていて、大変なこともたくさんありましたが、この充実感は他の何にも変えられません。夏など、学校で勉強している合間などたまに後輩たちの歌っている姿を見ると本当に力になりましたし同輩たちと誰からともなく歌ったりと、あの毎日は一生の宝物です。そんな英和の生活が今の私の人格の根底にあります。大学生になって少し時間が経って、大学生活も楽しいのですが、とっても英和が恋しいです。
将来の夢 大学でプログラミングと心理学を学んで、人間に密着したサービスを作ることです。
合格大学 上智大学 法学部国際関係法学科
上智大学 外国語学部フランス語学科
進学大学 上智大学 法学部国際関係法学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 受験勉強を通じて自分を信じることの大切さを学びました。
長い期間に及ぶ受験勉強を不安に思うことも多々ありましたが、試験開始直前まで自分は伸びると信じていました。どの教科でも同じテキストや問題集を何度も繰り返し、それを何度もやりました。その都度関連事項を余白に書き込み、何度も読むようにしました。さまざまな勉強方法があると思いますが、自分にあった方法を早く見つけることが重要であると思います。私は大好きな部活動を6月の引退まで続けたかったので、時間の使い方は常に意識するようにしていました。引退までやり遂げたことによって受験に必要な体力と集中力,やり遂げたと言う達成感が受験期の私を支えてくれたように思います。学校生活の延長線上に受験勉強があると思っていたので学校行事や委員会活動にも積極的に参加して毎日休まず学校に通いました。
受験勉強は自分との闘いですがそれができたのも周囲の人の支えがあったからであり、学校の先生方、友人、家族には非常に感謝しています。
英和での生活の感想は? 悔いの残らない学校生活を送りたいという思いから、英和で与えられたチャンスに挑戦して人生の糧となる多くのものを得ました。短期留学、セメスター留学、海外研修でのさまざまな出会いや体験によって自分のそれまでの視野の狭さを痛感し、より大きな世界を見たいと思うようになりました。また、6年間でかけがえのない友人をたくさん得ました。特に部活動では、仲間と同じ目標に向かって全力で取り組んだ思い出は忘れることができません。
将来の夢 国際政治を学び、世界中の一人でも多くの人を笑顔にすることができる仕事に就きたいです。
合格大学 東邦大学 医学部医学科
東京女子医科大学 医学部医学科
東京医科歯科大学 歯学部歯学科
東京理科大学 薬学部生命創薬科学科(センター利用)
進学大学 東邦大学 医学部医学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は、集中力を高めるためにメリハリをつけることを心がけました。
勉強するときには、自分で目標を設定し、これ以上は無理というほど集中して取り組みました。
しかしその分、息抜きも大切にし、趣味のピアノや歌でストレスを発散させました。
また、睡眠は毎日必ず7時間とるようにしました。
学校でも、授業に集中したかったので、休み時間は友人と過ごしていました。
定期試験は、中学一年生のときから全教科真面目に取り組んできたと思います。
その結果、基本が身に付いただけでなく、自分にあった効率の良い勉強法を見つけることができました。
これは志望校に合格できた要因の一つだと考えています。
また、私にとって一番落ち着く勉強場所は学校だったので、自習室や受験講座(数学、生物、英語)、夏季補講(数学、生物、英語、倫政、面接対策)、朝補講(数学)、朝勉強会(数学)、土曜セミナー(倫政、古文、漢文)を利用しました。
受験期を振り返ると、後半は不安と焦りで精神的に辛い時期もありましたが、先生方や友人、家族の支えがあり乗り越えることができました。
英和での生活の感想は? 私は、幼稚園から15年間英和で過ごしてきました。
行事はもちろんのこと、オーストラリアの留学生の受け入れや、礼拝での奏楽、YWCAでのボランティア活動など、英和でしかできないことをたくさん経験させていただきました。特にYWCAでの貴重な経験は、医師になるうえでも大切にしていきたいです。
将来の夢 病気を治すだけでなく、患者さんの心に寄り添える、優しい医師になりたいです。
合格大学 国際基督教大学教養学部アーツサイエンス学科
慶応義塾大学文学部人文科学学科
青山学院大学文学部英米文学科
明治学院大学文学部英文学科
玉川大学リベラルアーツ学部リベラルアーツ学科
進学大学 国際基督教大学教養学部アーツサイエンス学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 中高六年間、学校の勉強に重きを置いていました。そのため、本格的に受験の準備に入った時期に既に基礎が出来上がっていて、すぐに応用にうつることができました。第一志望の大学の入試科目が他大学と大きく異なり、その対策のための予備校には高校三年生の秋から通いましたが、一般的な科目の対策は全て学校の授業、土曜セミナー、朝補講を利用しました。論文を十ページほど限られた時間で読む必要があったので、日頃からそのような文章に慣れるように新聞を読んだり、新書を読んだりしました。また、私は1週間ごとに毎日のやる事を細かくきめていました。そうすることによって、なんとなく勉強することが無くなり、効率よく勉強を進めることができました。
なによりも継続が大切です。思うように成績が上がらないときは、このやり方でいいのか、自分を見つめ直しました。自分の目標に向かって努力をすることの難しさやそれが達成された時の嬉しさを受験勉強から学びました。
英和での生活の感想は? 英和は短期留学やホストファミリー、行事の運営、部活動など、様々な活動に参加することができます。私は短期留学に参加してから、将来は英語を使う仕事をしたいと思うようになりました。いくらでも充実したものに変えられる機会を、みなさん是非活用して下さい。英和での多くの経験を通して学んだことを、この先の進路でも生かしていきたいです。
将来の夢 中高の英語の教師です。英和で出会った先生方のように、生徒に寄り添える教師になりたいです。
合格大学 国際基督教大学 教養学部 アーツサイエンス学科
進学大学 国際基督教大学 教養学部 アーツサイエンス学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 「受験勉強の方法」
私は受験を意識し始めてからは毎日朝一番7:30から学校の自習室で朝勉強をし、授業が終わると真っ先に自習室に向かってました。土曜日も土曜セミナーが終わった後に学校に残って勉強していました。学校が夏期補講や土曜セミナーなど勉強する機会を多く与えてくれ、快適な自習室があったおかげで勉強する意欲が湧き、毎日一生懸命受験勉強に励むことができました。

「受験勉強から学んだこと」
私は積み上げることの大切さを学びました。中学生の時は読めるはずがない!と決めつけていた長文なども数年かけて毎日単語や構文を1つずつ地道に覚えていくことで受験期にはスラスラと速読できるようになっていました。ゴールが見えなくなって不安で泣きたくなるときでも側にいる友人や先生方が支えてくれ、前に進み続けることができ、当たり前のように側にいる人たちのありがたみにも気付くことができました。
英和での生活の感想は? 英和は勉強面だけでなく、精神面でも私を大きく成長させてくれました。入学した当時は内気だった私が今、誰かのために自発的に行動できるようになったのも「心を清め、人に仕えよ」という校訓のもとで受けた教育のおかげです。英和にいる先生方はみな、生徒の気持ちを一番に優先し、いつでも支えてくださる心強い存在です。やる気さえあれば、全力で背中を押してくださる先生方のおかげで私は英和で多くのことに挑戦することができ、とても感謝しています。
将来の夢 将来は、生まれながらの階級や身分のせいで教育が受けらない子供が教育を受けられる環境を整えたり、貧困の中にあってどうしても働かなくてはならないという児童労働を少しでも減らすなど、途上国が抱える問題を解決するために国際的に活動していきたいと思います。また、英和でのグローバル教育の中で大好きになった英語の楽しさをより多くの人たちに広めていけるような仕事がしたいです。
合格大学 早稲田大学 文化構想学部 文化構想学科
早稲田大学 商学部
早稲田大学 教育学部 社会科 社会科学専攻
明治大学 商学部 商学科
法政大学 文学部 心理学科
法政大学 文学部 史学科
法政大学 社会学部 メディア社会学科
明治学院大学 社会学部 社会学科
明治大学 文学部 史学地理学科 西洋史学専攻(センター試験利用・前期3教科方式)
法政大学 社会学部 社会政策科学科(センター試験利用・B方式)
神奈川大学 経済学部 経済学科(給費生)
進学大学 早稲田大学 文化構想学部 文化構想学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 受験勉強で一番力をいれたのは、「基礎作り」でした。私は7月の最後まで部活の大会があり、本格的な受験勉強は夏休みの途中からでした。欲張って部活も勉強も全力でやりたかったので、普段から学校の授業や定期テストを大事にし、基礎的な学力を身につけようと思いました。英語のみ塾に通っていましたが予備校には通っていなかったので、主に自学自習で進めました。とにかく、入試当日まで同じ問題集を何周もしました。英語ならば、単語・熟語・文法問題集を8周。世界史ならば、一問一答を9周。英単語に慣れてきてから、英語長文の問題集に手をつけ、過去問をやり始めたのは12月からでした。
受験を終えてみて、私は「受験は団体戦」という言葉を実感しました。試験を受けるときは一人でも、それまで応援してくれた家族、友達、先生方の存在はとても大きいものでした。深く感謝しています。
また、最後まであきらめなくて本当に良かったと思いました。私はE判定以外でたことがなく、最後の模試では国語200点中110点をとるという散々な結果がでました。これからもそんな風にどん底まで落ちたりすることもあると思います。そこからいかに頑張れるか、です。しつこく粘っていれば、努力が報われたり、思わなかった結果でも満足できるのだと思います。
英和での生活の感想は? 長いようで短い6年間の学校生活の中で、人と触れ関わり、たくさんのことを経験し、人間的に精神面で大きく成長できたと思います。私は部活に青春をささげた人間でした。特に私が所属していた放送部は、人と触れることの多い部活でした。先輩後輩先生だけでなく、取材先の方など、数多くの縁を紡ぎました。そうした部活動を通して、メディア系や文化、社会問題などに興味を持ち、今の進路へとつながっています。英和での生活を胸に、これから出会うであろう縁を大切にして生きていこうと思います。
将来の夢 将来の夢はまだ決まっていません。大学で幅広く学び刺激を得ながら、考えていこうと思います。
合格大学 慶応義塾大学
進学大学 慶応義塾大学 文学部 人文社会学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと あくまでも一般受験メインだったので高校生2年生の夏から自己推薦入試をうける1ヶ月前ほどまでは一般受験の勉強をしていました。自己推薦入試の勉強は予備校で一般受験対策にとっていた小論文の授業がとても役立ちました。過去に課題文にされた本や著者の他の人文系の本を買い自分なりの考えと具体例を作ることもしていました。また英作文の問題は大阪大学の英作文問題と似ていたのでそちらの過去問を数十年分解きました。受験勉強からは自分の環境がいかに恵まれていたかを実感させられました。支えてくれる家族、友人、先生方がいるこんな恵まれた環境で勉強できたのだから絶対大丈夫だと受験当日も全く緊張せずに全力を出せました。周りの方には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
英和での生活の感想は? 英和でのたくさんの思い出は今までも、これからも支えとなってくれるものだと思っています。決まった時間に登校してホームルームをして授業を受けるということがもうないという状況になって毎日の学校生活が尊いものなのだと実感しています。ぜひ、行事も毎日の生活も悔いなく全力で楽しんでください。
将来の夢 世界の舞台にでて、世界遺産の保護とその周辺地域の観光産業をその国や地域の歴史を踏まえた上で両立させたいと思っています。
合格大学 聖路加国際大学 看護学部 看護学科
進学大学 聖路加国際大学 看護学部 看護学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 公募制推薦での受験を考えていて、高校で評定平均を維持したかったので、中学生時代は、高校に向けての基礎固めの時期だと思い、全教科の勉強を手を抜かずに頑張りました。また、英語の土曜セミナーを受講することで、月曜日から土曜日までの勉強のサイクルを作ることができました。高校の3年間では、生物基礎や数ⅠA など必要だと思った学習日の補講は参加するようにしていました。自分に必要で、講座としては無かった小論文や自由英作文は、個人的に先生に頼んで、みてもらいました。夏期補講で学校に行った日は、自習室で勉強していました。また、体調管理のため、どんなに調子が良くても12時までには勉強を切り上げ寝るようにしていました。朝は7時45分までに学校に行き、予習や宿題をしていました。なるべく宿題は学校でやり、家では自分のやりたい勉強をするようにしていました。規則正しい生活を心がけ、中高皆勤することができました。毎年オープンキャンパスに行き、実際に受験した先輩の話を直接聞くことで、情報を集めたり、モチベーションを維持していました。大学でもらった、シャーペンなどのキャンパスグッズで勉強することで、やる気を出していました。。高校3年生からは、1週間ごとに計画を立てて勉強するようになりました。夏休みの長期計画は、1日かけて綿密に立てました。1週間すべてに予定を詰め込むと、体調不良や急な予定などで計画通りに行かなかったときに総崩れするので、日曜日は予備日として何も計画を入れないでおき、できなかった計画をずらせるようにしていました。 一人で乗り切った受験のようでしたが、振り返ってみると、受験の期間中両親にサポートされ、たくさんの先生にお世話になり、友人の支えがあったからこそ乗り越えられた受験だったと思います。本当に感謝しています。
英和での生活の感想は? 中高を通して、ホストファミリーや短期留学などの姉妹校交流に関わることができ、自らの視野を広げることが出来ました。自分の可能性を広げる良いきっかけとなりました。また、6年間の部活動を通して、仲間を思いやる気持ちやお互いを支えあうことの大切さを学びました。
将来の夢 常に患者さんの立場にたって考えられ、小さな変化にも気づき、よりよいケアが行える看護師になりたいです。これからの4年間の勉強や経験を通して、自分の専門分野を決めていきたいです。
合格大学 日本女子大学
聖心女子大学
フェリス女子大学
共立女子大学
進学大学 日本女子大学人間社会学部文化学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 私は、志望校のほとんどが女子大だったため、夏ごろからは英作文や長文の和訳、古文の現代語訳や日本史の論述対策など女子大に特化した勉強を中心にしてきました。そうすることで大学の過去問にもすぐに慣れることができたと思います。苦手な部分は学校の先生に教えてもらったり、特別講習や朝補講を利用していました。模試の判定も大切ですが、あきらめずにその大学特有の問題に太刀打ちできるかどうかというのも大きなポイントだと思います。そして受験は周りの方々の支えなしではできませんでした。親身になって相談にのって下さった先生方、家族、良きライバルであった友達に感謝したいです。
英和での生活の感想は? 5年間オーケストラ部に所属し、部長を務め、高校2年生では体育祭ファミリーやシオン祭ファミリーなどの実行委員にも積極的に参加していました。勉強との両立は、大変ではありましたが、どれも自らの意志で参加し、部員や友達と楽しく全力を尽くせたので良かったと思っています。この6年間、英和でしかできないことがたくさんあるので、精一杯楽しんでほしいです。
将来の夢 小学生のころから空港で働くグランドスタッフになりたいという夢を持っています。大学で語学力や世界に対する知識を深め、夢を実現させたいです。
合格大学 早稲田大学 社会科学部 社会科学科
明治大学 文学部 史学地理学科 アジア史専攻 (センター利用)
法政大学 文学部 史学科 A方式
駒澤大学 文学部 歴史学科 外国史学専攻  (センター利用)
日本女子大学 文学部 史学科
進学大学 早稲田大学 文化構想学部 文化構想学科
どのように受験を乗り切り、受験から学んだこと 高2の秋から予備校に通い始め、部活と両立しながら基礎を固めていきました。私の通っていた予備校は映像授業で好きな時に何本でも受講できたので、部活で疲れた日の分を他の日に見るなど工夫していました。引退後は毎日予備校で休憩をはさみつつ勉強し、友達と一緒に勉強したりもしました。けじめをつけて勉強することが大切だと思います。受験が近くなると不安になって少し食事の量が減りましたが、自分の好きなものをとにかく食べて、栄養は採っていました。受験期間の不安定な時期も、乗り越えることができたのは、毎日お弁当を作ってくれた母と、こまめに連絡をしてくれた父と、いっしょに頑張ってきた友達がいてくれたからだと思います。本当に感謝しています。
英和での生活の感想は? 私の学年はとにかくうるさくて行事好きでよく食べる学年でした。合唱コンクールや修養会、体育祭やシオン祭、給食のからっぽ週間にいたるまで、全力で楽しむこの学年と、それをいつも見守り叱り盛り上げてくださった先生方のおかげで、6年間楽しく充実した毎日を送ることができました。辛いとき知らぬ間に心の支えとなっていた聖書の御言葉、毎朝歌った讃美歌とこの先触れる機会は減りますが、キリスト教に出会えたことはこれからの私の人生にきっとプラスに働くと思っています。長い間、ありがとうございました。
将来の夢 今まで学んだたくさんのこと、受けた愛を、一人でも多くの方に歌を通して伝えていきたいと思っています。