【授業頑張ってます】中学書写 文字を素材とした表現活動
2021.03.05
中学生の書写では、書道教師と国語科教師の2名体制で、1~3年生まで集中的に時間を確保し、行っています。
書写の授業のテーマは、「生活の中に書を」です。毎時間の授業では半紙以外に、短冊、色紙、縦に長い条幅紙などを用いています。また、書く題材も、聖書の好きな聖句を各自が見つけて書くなど、表現の工夫を楽しむことができる授業内容になっています。
特に、英和生が喜ぶ単元は手紙の授業。頭語、結語、時候の挨拶を織り交ぜ、目上の人やお世話になった人に敬意を込めて、感謝の気持ちなどを書く作業に真剣に取り組むそうです。
先週の3年生の授業では「芭蕉の俳句を短冊に書いてみよう!」を行ないました。
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Chromebookで自分の書きたい俳句を探します。何回か練習したら、本番用の短冊にバランスよく書き上げます。40分の限られた時間で、全員見事に完成させました。
そして、中学生最後の書写の授業では「3年間の学習の成果を生かそう」と題し、好きな言葉を効果的に配置し、色紙を完成させました。
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