【高1国語】現代文と古文の授業

2021.07.09

高校1年の国語総合の授業では、現代文と古典を週2時間ずつおこなっています。

〈現代文(国語1)の授業〉

評論文の単元に入りました。臨床哲学における、「自己」と「他者」との関係について、鷲田清一さんの著書を読解していきます。本時は導入にあたり、「他者を理解することはどのようなことか」自分の意見を文章にまとめてGoogleフォームで送信することからスタートしました。

〈古典(国語2)の授業〉

今昔物語の「阿蘇の史、盗人にあひてのがるること」の品詞分解をしながら、訳していきます。事前に本文の書き写し、単語の意味調べをして授業に臨む生徒たちは、先生の授業内容を熱心にノートにまとめていました。今後は、自分の力で古文の文章を読み取る力を身に付けていくことを、目標としています。