平和を考える映画会
2023.09.25
本校では毎年「平和を考える映画会」をブリテンホールで実施しています。
中学生は、こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」を鑑賞しました。
中学1年生の感想
「原爆による心の傷はずっと残り続けることを感じ、涙が溢れました。改めて平和に対する思いを強く持ち、日本は被爆国として、世代を超えても忘れてはいけないと思いました。」
高校生は、中村哲さんの半生を描くドキュメンタリー「荒野に希望の灯をともす」を鑑賞しました。
高校3年生の感想
「医師として活動を続ける中、人々がきちんと生活していける環境を整えることが安全保障につながると多くの活動をしてこられた。その生き様に感銘を受けました。」
「用水路が天災により壊れても、再び再建に取り組む、その原動力が凄いと思いました。」
「人に尽くすことの尊さを知りました。」
「他者の為に自己の生涯を行動を持って生きる覚悟は、自分には真似できないです。」
「遺志を引き継いだ活動が現在も広がることに、中村さんの社会的影響力の大きさを感じました。」
改めて平和の大切さ、命の尊さを考える機会となりました。