横浜英和学院は、アメリカのメソジスト・プロテスタント教会の海外宣教事業として、1880年に誕生しました。創立者のブリテン先生、第8代目校長であるハジス先生をはじめとして、ミッションをもって来日し、学院のために奉仕された宣教師の働きが学院の基礎を築きました。本校では「海外伝道の日」として、海外での働きに関わっている講師をお迎えして特別礼拝を行います。今年度はアメリカ改革派教会の宣教師をお迎えしました。
中学1・2年生はキスト岡崎エイブラハム 宣教師「YOU are my neighbor~あなたが隣人」
創作アニメーションによる朗読と説教
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中学3年、高校生はキスト岡崎さゆ里 宣教師「あなたがたは力を受ける」
ミネソタ州やアイオワ州などのアメリカの諸教会では、海外伝道のために、多くの祈りが今でも続いていることをスライドの写真で知りました。
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学院全体で海外伝道の日献金を呼びかけ、主に海外での医療や学校建設などの支援のために献金をお送りしています。また、ウクライナの軍事侵攻によって避難を余儀なくされた方々の生活支援、日本で発生した地震で多くの支援を台湾から受けていることから、「台湾東部沖地震義援金」にも用います。学院も海外からの大きな援助と祈りの中で創設され、育まれてきた歴史を持っています。今、私たちも他者のためにできることを考えていきたいです。