中学1年生の技術の授業では、木材や金属の加工実習を通して材料の特性や加工技術について学びました。年度末最後の授業では、ボードゲーム「日本鉄鋼連盟製作『リサイクルハンター』」を用いて鉄のリサイクル性を楽しく学びました。
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生徒の感想
・モンスターを倒すのに、いろいろな作戦があって頭を使いました。戦っている人達の作戦を探りながらやるのがとても面白かったです。
・僕はカードゲームは初めてでちょっと抵抗がありましたが、みんなとやっていると夢中になっていました。作った人はすごいと思いました。
・モンスターがかわいかった。実物の鉄を使っているのもいいと思った。
鉄のリサイクルについて
・鉄が循環している、という感じがなんとなくわかって、少し身の回りの鉄を見直すこともあった。
・モンスターが色々いて、確かにこれは鉄でできてると思った時、知識につながる気がした。
・リサイクルを使うことで、より強い武器を手に入れる。この発想に気が付いてダンベルを買いあさったら、勝てた。リサイクルの意味が分かった気がした。
・ゲームの後、身の回りの物を見て、鉄かどうかとか考えるようになった自分がいてちょっと不思議だった。
・リサイクルは最終手段だと思っていたが、ゲーム中にもったいないと思うことがあり、上手に使うことを意識した。これがリサイクルなんだなと体験できたと思った。
・鉄は限りある資源だと気が付いた。
・鉄でできているものが、こんなにあるんだと思った。