高校2年生家庭基礎の授業では、金融教育の一環でソニー生命保険会社のライフプランナーの方々を講師としてお招きし、ライフプランニング授業をおこないました。
家計管理において収支バランスの重要性や、税金や社会保障制度の仕組み、長期的な生活設計を立てる上で、教育資金、住宅取得等の資金確保について知りました。また、預貯金や保険、株式等の基本的な金融商品などの基礎知識も学びました。
成年年齢の引き下げや変化の激しい現代社会で、将来生きていくうえで切り離せないお金について、正しい知識を身に付けることができました。
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生徒の声
「株や投資は資産に余裕のある大人がすることだというイメージがありましたが、今回の授業を通してむしろ時間のたくさんある私たちの方が利益を得られることを知り驚きました。税金や物価が上がり、どんどんお金の価値が下がっていく中で、ただ貯めるだけでは損をしてしまうということは衝撃でした。今後の人生を豊かにするためにも、能動的に行動してお金を増やしていきたいです。」
「投資は難しいイメージがあったが、分かりやすく説明してくださり、選択肢の幅も広がった。今後は投資についてのリスクも学びたいと思った。」
「自分でお金を稼ぐことへのイメージがより明確になった授業でした。将来お金を稼ぐかは一通りではなく、この先の人生の過ごし方をきちんと考えることの重要さを学ぶことができました。今後のライフプランを考えるために、とても役立つ授業だった。」