アドベントは、「到来」を意味するラテン語Adventusから派生し、イエス・キリストの降誕を待ち望む時期です。この重要な期間は、クリスマスまでの4週間前から前日まで続き、クリスマスの本当の意味を思い起こし、心の準備をする期間でもあります。
横浜英和学院の年間主題「わたしは必ずあなたと共にいる」をおぼえ、救い主がわたしたちのもとに来られた降誕を迎えようとしています。
キャンパス内でも、アドヴェントに向けて準備が始まりました。
宗教委員は放課後に残り、各校舎のエントランスに飾るリースや、ツリーの飾り付けをおこないました。学校のリースは礼拝堂前のカイヅカイブキの木を用務員の方が伐採したものを利用し、宗教委員が土台にワイヤーを使い固定していきます。材料から全てキャンパスで作られた、心のこもったリースです。宗教委員には経験者も多く、手慣れた手つきで作業を進めています。
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ウクライナの伝統的なモチーフを使って手作りされたクリスマスの飾りは、平和の願いと、ウクライナ支援の気持ちが込められています。