【1,2月の生活】

2014.01.21

育ちあう仲間

 改めまして、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

 皆さんにとって、2013年は、どんな1年だったでしょうか?7月にはイギリスのキャサリン妃がジョージ王子を出産、といったおめでたいことから、10月の伊豆大島の土石流の被害、11月のフィリピンを直撃した台風等、壊滅的な被害を受けた映像を見て、心を痛めた方も大勢いらっしゃることと思います。2014年は、心が温かくなるようなニュースが、たくさんあって欲しい、と願わずにはいられません。

 そんな思いで迎えた新年、ホットなニュースがありました!!

 先日、ホールで遊んでいたときのこと・・。巧(こう)技(ぎ)台(だい)の平均台を斜めに架けて(分かりますか?木箱と木箱の間に、一本橋を斜めにジョイントして)設置して遊んでいた時、その平均台の高さに、年中組が挑戦する様子を見ているだけだった年少組。けれど平均台を渡り終わったときの年中組の嬉しそうな表情に、様子に触発されたようで、年少組の中からもちらほらと挑戦者が現れ始めました。

膝を曲げ、おしりを後に突き出したへっぴり腰で、そろーりそろーり足を運ぶ年少組・・。その様子から、心中を察した年中組は、自分はホールフロアで背伸びをしつつ、へっぴり腰で高い平均台を渡っている年少の腰に、そーっと手を当て、年少のペースで付き添い、無事に向こう側に付いたら自分も巧技台の列に並ぶ、ということをしていました。

「支えている」とはとても言いがたい年中のその手から、「支えている」以上のパワーと安心感をもらった年少組は、何人もが、ゆっくりと自分のペースで高い平均台を渡ることができ、巧技台は、幸せな大渋滞に・・・。

こんなにそっと、人のために出来ることを見つけて行動に移せる子どもの様子に大感激をしました。

気遣いや優しさを大切にしつつ、一人ひとりが輝いて仲間の中で育ち合えるようにと、教師達も心を遣って、保育をしていきますね。

 

 主任  岡田 直美