「ひろくんを救うための募金」活動を全校で行っています。

2017.02.15

 今、学院を挙げて「ひろくんを救うための募金」活動をしています。ひろくんは横浜英和小学校の教師の甥(おい)です。ひろくんは今、2歳ですが、生まれてすぐ拡張型心筋症と診断され、手術をし、入退院をくりかえしていました。ところが昨年8月再び心不全をおこし、補助人工心臓を付ける手術を受けました。その装置は、移植するまでの命をつなぐ一時的な装置であり、残された道は、心臓の移植手術以外にありません。日本では乳幼児のドナーを探すことは非常に困難なため、ご両親は外国での移植を決断されました。幸いにもアメリカコロンビア大学病院で受け入れてくれることになっていますが、その費用が3億1千万かかります。そこで学院挙げて募金活動に参加しました。小学校の教師と生徒たちは、横浜駅で街頭募金もしました。かなりの額が集まり、ひろくんを救う会に寄付金を送りました。しかしまだまだ目標額には届いていないので、夏休み前までその活動を延期しました。
 関心をもっていただいた方には、ひろくんの公式ホームページ http://www.savehiro.com をご覧ください。