栴檀(せんだん)の花が満開のキャンパス

2022.05.18

 今年1月に完成したステューデントセンター「オリーブ」の中心にそびえる大きな栴檀(せんだん)の木が5月の薫風を受けて、今、紫の花をいっぱいに咲かせています。この木はビャクダンの木ともいわれ、風に乗ってよい香りをただよわせることもあります。

 また、「栴檀は二葉より芳し」(せんだんはふたばよりかんばし)ということわざがあります。その意味はビャクダンは発芽の頃から早くも香気があるように、大成する人物は幼いころから人並外れて優れたところがあることのたとえ。

 栴檀の木のそばには、メタセコイア、ヒマラヤスギの大木があり、緑豊かでさわやかな空気のキャンパスで生徒たちは今日も健康的な一日を過ごしています。