横浜YMCAでは、毎年7月1日からの週を安全週間と定め、スタッフの研修やひやりはっとマップの確認などの安全点検、外部の方をお招きした講習会など、様々な取り組みを行っています。
その一環として、アフタースクールでは7月9日(火)に避難訓練を行いました。
今回は火災が起きた時の避難訓練を行いました。
避難訓練を始める前に、まず避難訓練に関する三択クイズをやりました。
クイズを通して、地震や火事が起きた時、まずどうすればいいのか、避難する時にやってはいけないことはなにか、などをみんなで確認しました。
子どもたちは「これわかるよ!」と言いながら張り切って手をあげたりして、楽しそうにクイズに答えていました。
クイズが終わったあとは、いよいよ避難訓練が始まりました。
クイズ中は楽しそうにしていた子どもたちも、いざ避難訓練が始まると真剣に取り組んでいました。
口をハンカチや服で抑え、”おかしもち”を守って静かに外に避難することができました。
避難訓練が終わったあとは保育ルームに戻り、反省会を行い、子どもたちによかったところとよくなかったところを考えてもらいました。
いつ何時起きるかわからない災害に備え、今回アフタースクールでも避難訓練を行いました。
何かあった時にも焦らず行動できるよう、この避難訓練を通じて学びが得られれば良いなと思います。
(YMCA青山学院横浜英和小学校アフタースクール 齋藤)