お待たせいたしました、夏休みブログ第2弾です。
夏休み中のおでかけプログラムの様子をご報告いたします。
◎防災センター
7月24日は、防災センターへおでかけしました。
「地震体験」と「風水害体験」にグループ分けをして、それぞれの災害をリアルに体感しました。
地震の揺れや大雨の再現映像を通じて、いざという時にどんな行動を取るべきかを、講師の先生から丁寧に教えていただきました。
この体験を通して、子どもたちは「災害から身を守ること」の大切さを学びました。今後もこの学びを生かして、安全について意識し続けてほしいと思います。
◎高学年プログラム
今年度の高学年プログラムは、7月29日に「トランポリンパークALC JUMP川崎」と「川崎大師」を訪問しました。
午前中は「トランポリンパーク ALC JUMP 川崎」に行きました。様々な種類のトランポリンがありましたが、特に人気だったのが「川崎名物の屋外トランポリン」で、青空の下、開放的な空間で思いっきりジャンプして楽しみました。
午後は川崎大師公園内の児童センターで昼食を取り、熱中症対策をしながら川崎大師の本堂を見学しました。仲見世では、子どもたちがそれぞれお気に入りのお土産を見つけて楽しんでいました。
最後はソフトクリームやスイカかき氷などのおやつを食べ、疲れた体をクールダウンしました。おいしいデザートを味わいながら、みんなで楽しい一日を締めくくりました。
次回の高学年企画プログラムは、春休みに実施予定です。次回もぜひお楽しみに!
◎アクアパーク品川」
8月6日は「maxell アクアパーク品川」へおでかけしました。
グループごとに館内を見学し、子どもたちは目の前を優雅に泳ぐ魚たちに夢中になり、じっくりと観察していました。
その後、各グループで特別な「バックヤードツアー」にも参加しました。普段は見られない水族館の裏側を見学し、間近に巨大な魚がいる様子に少し怖がっている子もいましたが、皆興奮した様子で見学していました。
ツアー中には、飼育員さんから動物に関する興味深いお話をたくさん聞くことができ、子どもたちは好奇心いっぱいでたくさんの質問をして楽しんでいました。
さらに、ドルフィンパフォーマンスを観覧しました。レインウェアを持参した子どもたちは、前列に行ってわざと濡れながら大はしゃぎしていました。パフォーマンスの後は、みんなでお昼を食べてから帰りました。
生き物についての学びと感動が詰まった、充実した一日となりました!
◎生麦小水遊び交流
8月9日は生麦小学校にてスイカ割りプログラムを実施しました。
コロナ明けで久しぶりの交流プログラムということで、子どもたちはやや緊張している様子でしたが、晴天に恵まれ、絶好のスイカ割り日和となりました。
最初に低学年の子どもたちがスイカ割りに挑戦しました。子どもたちは協力しながら一生懸命にスイカに向かって棒を振り、その姿に周りの子どもたちも自然と応援の声をあげていました。「右!右!もうちょっと左!」と声援が飛び交い、ついにスイカに当たった瞬間には歓声があがりました。
スイカが割れた時の満面の笑顔は、見ているこちらも嬉しくなるほどでした。
高学年の子どもたちは力強く、戦略的にスイカを狙う姿が印象的でした。見事にスイカを割った瞬間には、大きな拍手と歓声が上がり、皆の笑顔が一層輝きました。
スイカ割りの後は、割れたスイカをみんなで楽しみました。子どもたちは友だちと一緒にスイカを美味しくいただきながら楽しいひとときを過ごしました。
今後もこのような楽しい交流の機会が増え、子どもたちがたくさんの素敵な思い出を作っていけることを願っています。
◎カロム大会
8月22日は、舞岡地区センターで開催された「YMCA合同カロム大会」に参加しました。
大会前から子どもたちは練習を重ね、2人1組のチームを組んでチーム名を決めて、試合に臨みました。
英和からは惜しくも決勝トーナメントには進むことはできませんでしたが、さまざまなアフタースクールやキッズクラブの子どもたちの試合を観戦し、応援しながら楽しく交流することができました。
夏休みが終わってからも、子どもたちはカロムに熱中して遊んでいます。10月には英和ミニカロム大会を開催予定ですので、ぜひ奮ってご参加ください!
今年度は台風の影響で残念ながら中止となったプログラムもありましたが、普段できない体験や訪れることのない場所におでかけし、子どもたちにとって充実した時間を過ごすことができました。
(YMCA青山学院横浜英和小学校アフタースクール 齋藤)