今日は豚の内臓の解剖実験が行われました。中高の理科室で行われ、中高の理科の先生が4人も集まり小グループに分かれて行われる特別な授業です。目の前で豚の心臓が開かれ、授業で習った冠状動脈や左心室の心筋の厚さなどを実際に見て触って確認することができました。また、食道→胃→肝臓(胆のう)→膵臓→十二指腸→小腸→大腸と、消化管のつながりを実際に確認し、最後は灰を膨らませて、肺胞の孫座iを確認しました。机上の学習では分からない部分がよくわかり、実物は絵や図では表されているほど美しくわかりやすいものではないということがよくわかる貴重な体験でした。