やって見せて

2018.11.01

磯貝 曉成

          

 「やって見せ,言って聞かせて,させてみて,褒めてやらねば,人は動かじ」という言葉をご存知ですか。

 子どもたちにやりなさい,と口でただ言うだけでは,子どもは動いてくれません。「それでは駄目でしょう」と何度もイライラしているわたし達や保護者の皆さん,そのイライラしている自分が,ふと嫌になることはありませんか。

せかせか忙しくしているのは何時もわたし達や保護者の皆さんかもしれません。子どもたちは少しも急いでいません。だから困ると,おっしゃるかもしれませんが,そんな時こそ,先ず,わたし達が手本をやって見せることです。

 手取り足取りなど過保護もいいところ,と言われるでしょうが,身につけさせたいことがあるならば,先ず自らやって見せることです。

それは,子どもの宿題をやって見せることではなく,そのやり方をやって見せることです。

その時「一緒に」が重要です。それができた時には,心からほめてあげましょう。

 勉強だけでなく,片付けや部屋の掃除,また食事の支度なども一緒にしていくことで子どもたちは大きく成長していきます。