学院には3つの海外姉妹校と、1つの海外提携校があります。本校の系列校である、青山学院横浜英和中学高等学校にきた留学生が、本校児童と交流会を行います。世界の広さを小学校段階から知り、接することで、児童たちの視野を広げていきます
毎年、英語に興味を持っている4年生以上の子どもたちが挑戦します。
夏休みなど3か月以上かけて個別指導を受けます。くじけずに頑張りぬく強い心が育ち、発表することで大きな達成感を獲得しています。
もう一人の友達のために、月に一回、「パンと牛乳の日」を設け、給食のおかずやデザートを我慢して生み出したお金で、フィリピン・カンボジア・ウガンダ・ボリビアなど、アジアやアフリカ、南米の子どもたち16人を、日本国際飢餓対策機構を通し、里子として支援しています。1987年度から始まった、本校の歴史ある活動の一つです。
オーストラリアの姉妹校2校(フィントナガールズスクール・ファーンスクール)との交流では、年2回、6年生が手紙のやりとりを行います。自分が伝えたいことを英文にし、自己紹介や自国の文化を伝えることで、お友だちとしてお互いのことや異文化について知ることができるよい機会となっています。また、姉妹校の生徒たちが交換留学生として来日し、ホームステイの期間中小学校の授業にも参加し、子どもたちはオーストラリアについてのプレゼンテーションを聞いたり、グループでゲームをしたりして楽しい交わりをしています。