Message from students

メイン画像

カナダ留学での挑戦

5年M・S

私はカナダに1年間留学し、多くのかけがえのない経験をしました。語学面や文化の違いに苦労することもありましたが、積極的にさまざまなことに挑戦することで自分を成長させることができました。学校ではクロスカントリー、バスケットボール、テニスのクラブに所属し、練習や試合を通じて現地の友だちと絆を深めました。また、冬のシーズンには他の留学生と毎週末スキーに行き、カナダの雄大な自然を満喫しました。プライベートな時間が多かったため、ホストファミリーと一緒に過ごす機会も多く、家庭料理を教わったり、日本の文化を紹介したりして交流を深めました。こうした経験を通じてたくさんの友だちを作ることができ、異文化を理解する力や他者とのコミュニケーション能力を大きく伸ばすことができました。

サブ画像
サブ画像
サブ画像
カナダに1年留学

さまざまなことに挑戦し一生懸命取り組んだ結果、賞をいただくことができました。現地の学校では「Junior Girls Cross Country MVP」「Academic Award Grade 10 Foundations and Pre Calculus」、現地の教育委員会では「Ambassador Learn & Play in the Beautiful Okanagan」受賞しました。

Action
メイン画像

校内外での活躍

6年放送部

放送部は、アナウンス部門、朗読部門、番組部門に分かれ、それぞれの目標に向け日々努力しています。
私達は特に大会出場に力を注いでいて、県大会優勝や全国大会準決勝進出などたくさんの結果を残してきました。それに伴い、他県へ遠征したり、博物館の音声ガイドやイベントの司会といった外部の仕事を受けたりなど校内に留まらず幅広い活動を行っています。
私がこれまでの活動で印象に残っているのは、SDGsに関する番組のMCをしたことです。
youtubeでの生放送番組だったため、1つの番組を作るのに多くの方が関わっており驚きました。
また打ち合わせを何度も重ね、プロのMCの方にアドバイスをいただき、とても勉強になりました。
この経験を活かし、将来につなげていきたいです。

サブ画像
サブ画像
サブ画像
取材で学んだこと

まず作品のテーマを決め、テーマに沿った取材先の方にアポイントメントを取ります。
そして取材へ伺い、取材先の方だけでなく、一般の方にもインタビューをし、それぞれの伝えたい思いを作品という形にしていきます。

Action
メイン画像

興味のあることを研究

6年科学部

私たちは、中学生のころからエタノールが植物や昆虫に与える影響について調べていました。その中で、エタノールが植物や昆虫に良い影響をもたらすのかどうか調査したところ、とても薄いエタノールをシロイヌナズナに投与すること(エタノール処理)で、環境ストレスに対する耐性を高めることが分かりました。高校1年生では、その他の植物の耐性も高められるのか疑問に思い、4種類の植物に対して、乾燥・高塩ストレスを与える実験を行いました。高校2年生では、エタノール処理による乾燥ストレスに対する耐性を利用して高糖度トマトを作ることに試みました。いずれの研究も東京理科大学主催の「坊っちゃん科学賞研究論文コンテスト」に応募し、優良入賞・入賞をいただきました。

サブ画像
サブ画像
サブ画像
継続的に実験

トマトに水分を与えている様子です。与えるものは、最初の一週間は薄めたエタノールを与えエタノール処理を行い、その後はさまざまな量の水を2日に1回程度与え続けました。

Action
メイン画像

生徒が主体となる体育祭

6年A・S

この体育祭を支えるのが私たち「体育祭実行委員」です。約半年前から準備を始め、当日の運営だけでなく、タイムスケジュールを組んだり、競技種目を自分たちで考えたりなど活動は多岐にわたります。活動をする中で最も大変だったことは、委員同士の意見をすり合わせることです。全員が納得の行く結論を見つけるため、諦めずに何度も話し合いを重ねました。みんなが体育祭を成功させようと同じ方向を向き、共に歩んだ日々はかけがえのない経験です。当日、生徒が皆、全力で競技を楽しむ様子は私たちの今までの努力が報われた瞬間でした。
仲間とともに創り、喜びを分かち合う。この経験を支えてくださったすべての皆様に感謝の気持でいっぱいです。

サブ画像
サブ画像
サブ画像
英和生らしい清々しい感動

これは、実際に競技を行っている写真です。多くの生徒が、自身が行う競技だけでなく、先輩・後輩の垣根を超え全力で応援する様子は、英和生らしい清々しい感動を与えてくれました。競技の最後にはお互いの健闘を称え合い、多くの笑顔で溢れかえっていました。

Action